日本維新の会としては、原則を「維新単独会派」での活動とし、共同会派を組む場合は例外として都道府県支部の承認が必要となっています。
繰り返しになりますが、数の力と独自性の発揮はトレードオフの関係にあります。
明確な獲得目標・メリットがない以上(交渉会派になれる・委員長ポストが取れるというのは目標ではない)、まずは単独会派できちんと維新の政策・理念を議会内や地域の有権者に伝えていく必要があるでしょう。
共同会派を組む場合は、議会の状況や組む相手をしっかりと見定めて、維新らしさを発揮できるように。
原則やこれらの考え方に基づいて、東京維新の中でもしっかりと会派結成について指揮監督してまいる所存です。
動画でもコメントしてます。それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年5 月1日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。