警備員による巡回や防犯カメラによる監視など防犯対策はしているというが、限界はある。巡回や防犯カメラがあるからといって、犯罪が起きないわけではない。

「誰一人取り残さない」ー最近よく聞くフレーズである。しかし、ジェンダーレストイレは、既に多くの女性を不安に陥れている。つまり、多くの人を取り残しているのだ(現にネット上でも不安の声が書き込まれている)。

LGBTの人々を差別してはいけない。これは当たり前のことである。しかし、そうした人々に過剰に配慮する余り、誰かが犠牲になるという事も、またあってはならない。最悪の場合、誰かの命が失われるのだ。

普通のLGBTの人々なら、私が言うことを分かってくれるだろうし、そのような犠牲など望んでいないはずだ。よって、ジェンダーレストイレはすぐに廃止するべきである。

[濱田 浩一郎]の家康クライシス - 天下人の危機回避術 - (ワニブックスPLUS新書)