常連さんたちも連続ヒット

その後、少しアタリが止まる。その間、桟橋内を移動しながら釣っていた常連さんたちが横にずらっと並んで総力戦に。話を聞くと、先ほどは桟橋の先端で釣果があったようだ。常連さんたちもトリック仕掛け+下カゴにアミエビだ。

再び3mの磯ザオにアタリが出ると、隣の常連さんたちにも連続でヒットして大盛り上がり。皆さん2本目のロッドを用意しており、3~5mのメインタックルと足元狙いのコンパクトロッド。

その後もコンスタントにヒットしていたが、ママカリサビキ(白スキン)とトリックサビキにはアタリがなくなる。常連さんたちはピンクサビキ。アミエビの色と同調したサビキのようだった。

釣果は良型アジ10匹

それでも15~20cm弱の良型アジが10匹釣れたので納竿した。今回は多めのアミエビとピンクスキンサビキが有効だった。ヒットするタナはボトム。ほとんどが一番下のサビキにヒットした。

桟橋でのサビキ釣りでアジ・コノシロ・ウミタナゴ【愛知】夜は投光器が奏功6日の釣行では回遊時に連発(提供:週刊つりニュース中部版 伊藤洋輔)

おすすめは上げ潮狙い

最近の知多半島のアジ調査で釣れているのは上げ潮なので、時間に関係なく上げ潮を狙ってみるのはおすすめ。

桟橋でのサビキ釣りでアジ・コノシロ・ウミタナゴ【愛知】夜は投光器が奏功豊浜釣り桟橋でゲットしたアジ(提供:週刊つりニュース中部版 伊藤洋輔)

サビキの色や数cmの違いで釣果が分かれる奥が深い釣りだと改めて実感した。

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<週刊つりニュース中部版 伊藤洋輔/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
豊浜釣り桟橋
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年4月21日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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