量子情報共鳴処理を使った最先端の波動技術
――山崎さんの波動技術はどういうメカニズムなのですか。
広瀬:山崎さんいわく、物質の中に情報があり、その情報こそエネルギーであると断定しています。
――情報がエネルギー?
広瀬:50億年後、太陽が膨張して地球を飲み込み全人類が滅びます。これは確定的な出来事だといわれています。しかし、山崎さんは、生命が消えても情報は宇宙空間にちりばめられ残ると断言しています。
――人類が滅亡しても地球がなくなっても情報は残るんですね?
広瀬:情報は目に見えませんし、匂いや形もありません。私たちを構成している細胞には、DNAという遺伝子情報が存在し、そのことによって身体の修復を行い、子孫を残します。太陽や地球も、過去にどこかの星が超新星爆発を起こして塵となったものが集まってできた星ですが、その塵の中に情報が存在している。いま私たちが高度な文明を築けているのは、70億年前に高度な文明を持つ星が超新星爆発し、散り散りになった物質の中に入っていた情報のおかげかもしれません。
――何もかも滅びても情報だけは残り続ける……と。
広瀬:山崎さんの波動技術には、量子情報共鳴処理が使われているのですが、情報は素粒子の中に永遠に残ると言っています。
――量子情報共鳴処理?
広瀬:エネルギーは、量子と呼ばれる単位の中にいっぱい詰まっている情報そのものなんです。量子は原子よりさらに小さな世界で、宇宙、自然の仕組みのすべての情報を持っている最小単位だといわれています。波でもあり粒でもある謎の多い物質です。その量子に情報を送り込み、量子を情報に共鳴させて、さらに周囲をその量子情報によって共鳴させる。そんな解釈で良いと思います。山崎さんの波動技術のエネルギーは、量子共鳴の言葉で置き換えることができます。
――自分が「不幸だ」「お金がない」など、そういったネガティブな情報の振動を出していると、幸福な振動と共鳴することができなくなると聞いたことがあります。
広瀬:そうですね。量子力学の世界では観測者の意識が結果に影響を与えるといいます。目に見えない世界では自分の思いが反映されるなら、常にポジティブな思考でいようと思いますよね。ただ、頭ではそうわかっていても、ネガティブになることもあって、なかなか思い通りにいきません。そこで、山崎さんの波動技術で良い情報と共鳴できるようになれば、幸運体質になれるわけです。
――量子を用いた波動技術は最先端ですよね。ところで、山崎さんはバイクが趣味で、よくバイクツーリングに行かれているとか。
広瀬:山崎さんを見ているとあくせく働いている感じがしません。好きなことをして悠々と暮らしているのにお金は持っている。BMWとか高級バイクも所有しています。私が知る限り、波動商品を開発している方は、皆さんが超幸運体質です。
――ますます山崎さんの波動技術に興味が湧いてきました!