当事者からも拙速な法案成立に疑問の声があがっています。
ゲイ(男性)の方から「LGBT法案を止めてください」と陳情を受け、知り合いを通じて何名かに聞いてみたが、なんと無関心派と反対派しかいなかった。推進者はいったい誰の声を聞いているのか細野さんや稲田さんにも是非お聞きしたい。UF9XyxiM8l
— Tsukasa Shirakawa(白川司) (@lingualandjp) April 26, 2023
そして、法案の議論すらも封じられていると懸念する声もあります。
この発言に早速、公明党幹部が文句を言っているが、ではなぜ議論も封じる形で急ぐのか?憲法改正が先だ……LGBT法案「時間を切るのは筋が違う」と自民・萩生田政調会長 G7ZkCSKNbG @Sankei_newsから
— 阿比留瑠比 (@YzypC4F02Tq5lo0) April 26, 2023
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一方で、大勢に影響がないのではという見方もあります。
罰則のない訓示規定だけのLGBT法が通っても、具体的な影響はない。ゲイが女風呂に入る事件は今でも起こるし、民事訴訟は今でもできる。こんなどうでもいい問題を国会で議論するのは無駄。 Bl0raHJRjW
— 池田信夫 (@ikedanob) February 22, 2023
なぜ日本でLGBT法案への反発が強いのでしょうか?
日本でLGBT法への反発が強いのは、昔からLGBTに対して寛容だったからだよ。
— 猫組長 (@nekokumicho) April 28, 2023
その欧米は、今も昔も修羅の国のようです。
日本だとゲイの人が殴り殺されるとか銃撃されるとかないでしょ。でもねアメリカやイギリスはあるんです。殴り殺されるの。見ず知らずの人に。だからLGBT保護が凄いんです。法律も厳しい。日本は昭和30年代にゲイバーがあって、表通りで普通にやってましたからね。横浜なんて。日本は案外寛容なのです
— May_Roma めいろま 谷本真由美 (@May_Roma) March 31, 2021
推進派は「G7で同様の法整備がないのは日本だけだ」と主張していますが、衆院法制局は「(G7各国に)性的指向・性自認に特化して差別禁止を定める法律はない」と説明しているそうです。