表層が高活性
イワナの興奮も覚めぬまま、スプーン用ロッドに持ち替えて再スタート。水温も高いせいか表層近いレンジに浮いているのが見える。まずは0.6gのスプーンで中層から表層にかけて活性の高い個体を探すが、釣れるのはやはり表層の個体。一気に0.4gのマイクロスプーンで表層中心に攻めるとポツポツと活性の高い個体を拾うことができた。
0.4gのマイクロスプーンで釣ったニジマス(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)
ただ同じレンジを繰り返し攻めているとだんだんスレてくるので、ミノーのマジックジャークに替えてスプーンで取り切れていない個体を釣るが、午後1番に比べてやはり反応は少し鈍い気がした。
ミノーでニジマスヒット(提供:TSURINEWSライター福岡崇史)
最終釣果
薄暗くなり始めたラストはクランクベイトをダメ押しに使って反応を見てみたが、やはり表層を巻けるSRタイプのクランクが良い感じであった。最終的には50匹前後と普段と変わらぬ釣果であったが、春の釣りを楽しむことができた。
釣り方次第でニジマスのみやイワナといったイロモノも狙えるエリアトラウトフィッシングが楽しめるシーズンになってきた。こだわりをもって釣るも良し!様々な釣り方を楽しむも良しの身近なトラウトゲームを今年も楽しもう。
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<福岡崇史/TSURINEWSライター>
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千早川マス釣り場
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