最近中央区から地元に里帰りしました、ライター言です。
はいワタクシの地元、梶尾です。梶尾ご存じですか?
熊本民からも「どこやそれ」と言われがちな町で、タクシーの運転手さんにも「どこね?植木ね?合志ね?」と言われて困ったことがあります。一応市内なんですけどね。
最寄りのコンビニまで徒歩20分です。しかも22時に閉まります。
無人販売の方が多い!そんな梶尾町に、スイーツを売っているお店が出来ていたんです。
革命でしょこれ!!!と早速行ってまいりました。
目次
旗が見えたぞーッ! 住宅街の中に!BAKE23
売り切れも!?口コミで広がるお店
旗が見えたぞーッ! 住宅街の中に!BAKE23
地元なので歩いて向かいましたが、とにかく梶尾は坂が多い。
ハァハァ言いながら歩いても家ばかり…

こんな風景が続きます。
本当に目印になるようなお店もないので、来られる方はGoogleマップ大先生を見ながらお越し頂いた方が確実です。
本当に梶尾にお菓子屋さんなんてあるんだろうか…ワタクシの弱い心が見せた幻かもしれない…
そう思っていると…

あっ…

旗だ!!!
写真だと見えづらいですが「街の小さなお菓子屋さん」って書いてあります。

こちらの黄色いお家が探していた「BAKE23」さん!

ちゃんと看板も出ていました。夢じゃなかった。

駐車場も2台ほどございます。

お店はお家の横側にあります。

カワイイ〜!海外の映画に出て来そうな小さなお店!素敵です。

ショーケースにはお菓子が並んでいます。

マフィンやフォカッチャ…

クッキーは瓶に入っています。

子どもの頃こういうお菓子屋さん憧れでした…小学生の自分に自慢したいです。「今の梶尾には可愛いお菓子屋さんあるぞ」って…。
売り切れも!?口コミで広がるお店

14時頃訪れたのですが、すでに売り切れているものもありました。
お話をお伺いしている間にも次々とお客様がご来店。
ママさん繋がりの口コミで聞いて来られた方やInstagramで見たという方も。

4月2日で1周年だったというBAKE23さん。
「お菓子屋さんをするのがずっと夢だった」という店主さんは、自宅を改装しショップをオープンしたのだそう。
他のお仕事や子育ても並行しながらも、お友達の協力も得ながら週に1、2回お店を開けているのだそう。

置いてあるお菓子は店主さんが好きなものをセレクトして作られているのだそう。