現職・世襲はあいかわらず強いが、変化の兆しも。山口の岸信千代の薄氷を踏む勝利は象徴的。もっとも強いのは、若くてイケメンみせかけの改革姿勢。芦屋で現職の女性市長を26歳、ハーバード出身が破る。世田谷の29歳財務官僚も善戦。

共産は党員除名問題、立憲はコニタンで自滅。コニタンなければ、大分と千葉で勝てた。

岸田政権は悪運の強さを見せたので総選挙へ向けて死角なくなる。

なり手のなさや無投票の多さは、民主主義の危機。現実的に首長、議員を魅力的にすべきだ。