トマ・シショルムの”ショショ”でランチ。
”若いシェフで独創性豊か、行ってみて~”、という知り合いのおすすめを受けて、はじめましてトマシェフ。
広々明るく居心地よいサロン。壁には自家製発酵ものがずらり。正面奥に、オープンキッチン。シェフもスタッフも、明るく若々しい雰囲気で、気持ちいい。
全部、分け合うタイプの料理。
自家製ブリオッシュ・根セロリ・タラマ・カラスミ・自家製洋梨ピクルス・ノワゼット。華やかで力強い風味。私にはちょっと酸味が強すぎるけれど、ノワゼットとブリオッシュの甘みで相殺、よい感じ。
炙りサバ・キャベツ・海藻・ニワトコの実のピクルス。キャベツ、おいしっ!サバの鮮度もいいね。根セロリ同様、味付けが独創的で、楽しい。

牡蠣はちょっと苦手なので、お友達だけ。クオリティ高い!と。
”拭う皿”と名がついた面白そうな料理は、いろいろなソースやピュレ(今日は、カリフラワー、鶏のジュ、りんごヴィネガー、ニシンのなんちゃら)が皿に敷かれていて、自家製揚げパンで拭って食べる。フランス料理は、ソースが肝。