株式会社オノフ
市場調査から商品のセールスプロモーションやCRMの設計を手がける株式会社オノフ(所 在地:東京都渋谷区、代表取締役:安宅正晴)は、全国の女性20代~60代を対象に女性のおやつの喫食や料理・運動の実施についての実態や、それぞれに対する考え・意識を把握するための調査を実施しました。

<調査概要>

調査方法   インターネット調査
対象者    全国 女性20代〜60代
調査期間   2023年2月27日〜2月28日
有効対象者  3,179ss
調査機関 株式会社オノフ

今回は、女性が抱えているおやつ・料理・運動に対する理想と現状についての調査結果をお届けします。

おやつについて

おやつを食べるシーンは、全体で「小腹がすいたとき」が58.0%と高く、次いで「口寂しいとき」が37.0%、「疲れたとき」が35.5%と続きました。

年代別では若年層になるほど「生理前・生理中のとき」、「イライラした/ストレスが溜まったとき」が他の年代よりも高い人が多い結果に。50代は「食後のデザートに」、60代は「おやつの時間(10時、15時など決めた時間)」が高く、高齢層になるほどおやつを食べることが習慣化していることも読み取れました。

また、「働いている/子あり」の人は「イライラした/ストレスが溜まったとき」、「働いていない/子あり」の人は「自分時間を楽しみたいとき」が高い傾向にあります。

「イライラした/ストレスが溜まったとき」におやつを食べている人は、おやつを食べることでイライラ解消になってはいるものの、同時に罪悪感を抱いている割合も高い傾向にありました。
また、「イライラした/ストレスが溜まったとき」におやつを食べている人というのは若年層の割合が高く、若年層は「おやつはカロリーを気にせず好きなものを食べたい」といった意識も高い結果となっていました。

おやつを食べるシーン

女性のおやつ・料理・運動から紐解いたライフスタイルの理想と実態
(画像=オノフ調べ、『PR TIMES』より引用)

料理について

料理に対する意識は、全体で「料理の後片付けをするのが面倒だ」が35.4%と最も高く、「自炊の方が節約になる」が35.0%、「その日の献立を考えるのが面倒だ」が32.2%と続きました。

また、「時短の為におこなっていること」を料理の頻度別に見てみると「頻度High層」は「あり合わせの材料で作る」、「食材をまとめ買いする」が高く、「頻度Middle層」は「総菜など出来ている物を購入する」「カット野菜を利用する」、「頻度Low層」は「温めるだけの冷凍食品を利用する」が高い傾向にありました。

料理に対する考え・意識【全体】

女性のおやつ・料理・運動から紐解いたライフスタイルの理想と実態
(画像=オノフ調べ、『PR TIMES』より引用)

時短の為におこなっていること

女性のおやつ・料理・運動から紐解いたライフスタイルの理想と実態
(画像=オノフ調べ、『PR TIMES』より引用)