【車中泊で日本一周】NGその④ トイレには思わぬ危険が?

日本の公衆トイレは世界でナンバーワンだと思います。
ですが、今まで3カ月旅をしていくつか残念な思いもしたので紹介します。
最近は新型コロナの影響か個室のトイレ内に「フタを閉めて流して下さい」と注意書きが貼ってあるところが多いです。
もちろんトイレに入るとフタが閉じてあるので便器の中は確認できません。
汚い話になりますが、さあ、用を足そうとフタを開けると幾度か残念な光景が水面に広がりました。
その時の絶望感は正直言葉にはできません。
それからというもの、フタが閉じているトイレに出会った時は必ず流してから、恐る恐るフタを開けるようにしています。
水の節約という観点からするとよくないのですが、あの光景を思い出すとごめんなさいという思いとともに、レバーを押すことしか今の自分にはできません。
また、令和になってもまだまだ和式のトイレがたくさんあります。
道の駅や公共の施設にも多数残っており、朝方は掃除の方がきれいに磨いてくれているのでピカピカです。
私は世代的に和式全盛の頃に育ったので使用方法は十分理解しています。
ただそれでも、和式を使う人が下手になったのか、洋式に慣れすぎて和式を使う時に足に力が入らないのか、何度か便器まわりが想像を超える使用後になっていたことがありました。
このようなトイレを見かけると、少なくとも自分は清掃の方々に感謝し、キレイに利用したいなと強く思います。
最後に、一部の公園などで「トイレットペーパーはありません」の貼り紙を見かけました。
私が旅した中では2カ所ほどでしたが、今後はもっと増えそうです。
道の駅でも、場所によってはトイレットペーパーの設置を廃止しようと検討しているところもあるようです。
その理由はトイレットペーパーの盗難です。
購入しても12ロールで350円〜500円くらいで手に入るはず。
日本のトイレは世界一、だけどこのままだと出掛ける際に常にトイレットペーパーを持ち歩くことになるかもしれません。
あとがき
私の日本一周車中泊の旅は富山県からスタートして、これまでに47都道府県のうち1道6県を巡りました。
先はまだまだ長いです。
今は免許更新と車検のために一時的に富山へ戻っています。
これを言うと元も子もないのですが、自宅での生活はラクでいいですね。
毎日、我慢していた料理を食べまくっているので、現在リバウンド中。
今回の3カ月の旅でいくつか不要と思うものがあったり、逆にあったらよかったなと思うものもあったりしたので持ち物を入れ替える予定です。
4回目のワクチン接種や各種税金などの手続きもあるので出発はもう少し後になりそうです。
これからの車中泊旅は紅葉が見頃になるので再出発を楽しみにしています。
ライター:Kazzz
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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