ホテルニューオータニ大阪
ホテルニューオータニ大阪では、馴染みのある「洋食」をホテルならではの調理法や厳選食材を用いて進化させた「新しい洋食」、“新江戸洋食”と日本におけるフランス料理界の巨匠・三國清三シェフとのコラボレーションメニュー発表を記念し、フランス料理「SAKURA」にて2023年5月12日(金)、1日限りのガラ・パーティーを開催いたします。
- “新江戸洋食”とは?
“新江戸洋食”は、日本で独自に発展し根付いてきた「洋食」を、ホテルが培ってきた調理手法や地産地消の食材を用いて進化させた「新しい洋食」です。

明治期以降、日本に輸入された西洋料理の文化を、日本人が独自の解釈でアレンジし発展を遂げた、日本の食文化「洋食」。ニューオータニでは、日本の文化ともいえる「洋食」を世界に向けて発信すべく、進化した洋食=“新江戸洋食”を日本食の新たなジャンルと位置づけ、これから多くの方にお届けしてまいります。

その第1弾として、“新江戸洋食”のテーマに共鳴いただいた“世界のミクニ”こと三國清三シェフとのコラボレーションが実現しました。それを祝し、大阪城公園の美しい新緑と天守閣が一望できる、フランス料理「SAKURA」にてガラ・パーティーを開催することが決定いたしました。
- 三國清三シェフが来店!1日限りの祭典「新江戸洋食 ガラ・パーティー」
ホテルニューオータニ大阪では、“新江戸洋食”の精神に共鳴いただき、2007年の「現代の名工」に選出、また西洋料理の本国フランスからも最高勲章を受章した三國清三シェフを招き「ガラ・パーティー」を開催いたします。

ランチ5品、ディナー6品から構成される、“新江戸洋食”と三國シェフのエッセンスが融合した、またとないメニューで特別な一日を贈ります。

前菜は、“新江戸洋食”のシグネチャーメニュー『コハダのポテトサラダ』を含めた6種盛り合わせでご用意。江戸前鮨の代名詞ともいえる“コハダ”は酸味と甘みが程よく、魚の風味を生かす〆具合に仕立て、ポテトサラダの風味にすっと馴染む仕上がりに。

『和牛ハンバーグステーキ フルーツ味』は、三國シェフの思い出が詰まった絶品ハンバーグ。北海道の増毛町で生まれ育った三國シェフが洋食デビューを果たしたのは15歳の頃。下宿先のお姉さんが夕食に作ってくれた「ハンバーグ」が生まれて初めての洋食でした。甘酸っぱいソースのかかったハンバーグの味が忘れられず、後に料理人になることを決めたという三國シェフの原点とも言うべき「ハンバーグ」は、ランチメニューとして登場。
他にも国産厳選食材を使い、馴染みのある「洋食」をハレの日にふさわしいメニューへと昇華させた逸品をお愉しみください。