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車中泊におすすめのモデル:トヨタ RAV4
車中泊におすすめのモデル:スバル フォレスター

車中泊におすすめのモデル:トヨタ RAV4

車中泊におすすめなクルマ5選
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

2018年12月に販売が開始された5代目トヨタ RAV4は、現行ハリアーと同じGA-Kプラットフォームを基本骨格とするミドルサイズのクロスオーバーSUVです。

流麗で都会的なハリアーに対し、RAV4はエッジの効いた力強いエクステリアが特長で、室内空間もハリアーより広く、リアシートの背もたれを倒した場合、荷室の奥行きは1,880mmとなり余裕で車中泊が可能です。

ただし若干の傾斜があるので、アフターパーツなど対策が必要かもしれません。

パワートレーンは、2.0Lガソリンエンジンに2.5L ハイブリッド、2020年に追加されたPHV(プラグインハイブリッド)の3つで、そのうちハイブリッドとPHVはラゲッジルームにAC100V-1500Wのアクセサリーコンセントを用意(PHVは標準装備)。

災害時にも使えるアクセサリーコンセントは、アウトドアシーンでも重宝します。

車中泊におすすめのモデル:スバル フォレスター

車中泊におすすめなクルマ5選
(画像=『車選びドットコムマガジン』より引用)

スバル フォレスターは1997年に登場したミドルクラスSUVで、現行モデルは5代目にあたります。

水平対向エンジンとフルタイム4WDよるシンメトリカルAWDは、4輪にバランスよく荷重がかかることから、雪道や泥道といった悪路からウェット路面、高速道路まで、あらゆるシーンで優れた安定性を発揮します。

くわえて5代目に搭載される「X-MODE」は、エンジン/モーター・トランスミッション・AWD・VDCを統合制御して、深い雪道やダート路面からの脱出を容易にするなど、冒険の相棒としても優れた性能を持っています。

気になる車中泊スペースは、後部座席を倒した状態で荷室長1,585mmとなっていますが、これはリアゲートから倒されたリアシートの背もたれ先端までの長さ。

フロントシートバックまではまだ20-30cmのすき間がありますから、このすき間をカラーボックスや荷物で埋めることで1,800mm前後の奥行きになります。

またラゲッジスペースには荷物の固定に必要なカーゴフックやウェアをかけておくのに便利なリヤゲートフックなど、アウトドアを快適にするための装備も充実しています。

車中泊のカギは、いかに快適に過ごせるか。外部からの視線や光を遮るシェードやカーテンは必須。

就寝スペースを快適にするマットやクッションは、パーツメーカーやアウトドア用品店などにありますので、そこでご自身に合うものを探してみましょう。

提供元・車選びドットコムマガジン

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