目次
TOKYO CRAFTS新商品:煉鉄板
・煉鉄板のスペック
・煉鉄板の注意点
・煉鉄板で実際に調理
TOKYO CRAFTS新商品:クローステイク
・クローステイクのスペック
・クローステイクの特徴
・クローステイクの強度について
・クローステイクのデザイン性
TOKYO CRAFTS新商品:煉鉄板
次紹介するのは皆さんからまだかまだかと言われてたアイテムの一つ、煉鉄板です。
こちら鉄板バックライトにぴったり合う仕様になっている鉄板ですので、上に置くとこのようにピタッとサイズが合います。
上で肉を焼いて下で五徳を使ってケトルを置いたりして、上と下両方一気に使うこともできます。
タナ 裏にTOKYO CRAFTSという刻印が入ってます!
煉鉄板のスペック
- 価格:4,980円(税込)
- 素材:鉄板/FCD450鋳物
- サイズ:約38×12×1.3cm/鉄板厚約0.5cm
- 重量:1870g
- セット内容:本体、収納ケース、取扱説明書
今回の鉄板は鋳物で作っています。
タナ 厚みが5mmとしっかりした鉄板です!
重量は 1870gと本体のマクライトよりだいぶ重たいんですけど、やっぱり鉄で肉を焼くとか野菜を焼くとかグリルするのがめちゃくちゃ大好きなので、この5mmの鉄板に仕上げました。
タナ 鋳物は素材感としては、スキレットとかダッチオーブンで使われている製法です!
タナ シーズニングしてる状態なんですけど、油の馴染みがめちゃくちゃいいです!
調理がしやすいくしっかりと油でコーティングができますので、焦げ付きを抑えることができます。
タナ 僕はとにかく鉄のフライパンで調理するのが大好きなんですよ!
その機能性をできるだけこの鉄板にも取り込みたいと思っていて、この鉄本来の素材の特徴である蓄熱性があることによって、めちゃくちゃ美味しく出来上がります。
一度加熱してしまえば冷たい食材を置いても表面の温度があまり変わらず、じっくり中まで火を通すことができるので、硬くならず美味しくグリルすることができます。
タナ ソロキャンプでお肉を楽しみたい方はぜひこの鉄板を使ってみてください!
煉鉄板の注意点
タナ 注意点としてはシーズニングが必要になってきます!
ただしお手入れをしっかりしていれば、非常に長く使っていただけると思います。
タナ 何度も使って愛着も湧いて焼きやすくなってきますので、ぜひ自分色にこの鉄板を育て上げてもらえればと思います!
あと持ち手がどこにもないので、必ず冷えた状態で手袋で掴むか、もしくは熱い時は直で触らないでトングとかでしっかりと持って移動してください。
煉鉄板で実際に調理
タナ 実は2枚一緒に置けるようになってるんですよ!
マクライトの上に横並びに置くことによって、ちょっと隙間開くんですけど、ここで焼きそばを作ったりすることもできなくはないと思っています。
お肉を実際に焼いて食べてみようと思います。
タナ 今日はいいお肉を頂こうと思っていまして、ズッキーニも一緒に焼いていきましょう!
ソロキャンプであれば、十分な焼き面積になってますので、調理もしやすいと思います。
タナ 相当いい感じの焼き上がりになりそうですね!
横長の5mm厚なので1回熱くなっちゃったらなかなか冷えにくいんですけど、逆に言うと温度変化が急速じゃないので、下の炎の調整もしやすいと思います。
特にマクライトは前後左右で火の調整がしやすいので、下もいじってしまえば弱火や強火とかもしやすいと思います。
いい感じに焼けたので、いただいてみます。
タナ めちゃくちゃうまいです!
鉄板で焼くことによって本当に表面がカリッと仕上がるので、僕は限りなくレアに近いものが好きなので、今日はちょっとレア目で焼いたんですけど本当に美味しく仕上がりました。
タナ 料理の幅もかなり広がると思いますので、ぜひ皆さんこの鉄板を使ってもらえればと思います!
タナ 煉鉄板は収納ケースが最初からついてきます!価格は税込4,980円です!
収納ケースに入れてマクライトのケースにも入るようになっていますので、持っていく時に重量はかなり重たいですけど、ぜひマクライトと合わせて使ってみてください!
TOKYO CRAFTS新商品:クローステイク
タナ 最後の新商品アイテムをご紹介します!
最後のアイテムはペグになります。このペグは見た目のデザイン性とかっこよさ、機能性を両立を目指して作りました。
クローステイクのスペック
- 価格:1,000円(税込)
- 素材:SUS420、ストーンウォッシュ加工
- サイズ:20×2.35×0.55cm
- 重量:71g
- セット内容:本体
クローステイクの特徴
クローステイクの特徴として、先端が刃みたいになっています。
タナ 刃物のようになっているので、ペグダウンする時に地面に突き刺さりやすい特徴があります!
そしてヘッド部の長さを少し出すことによって、ハンマーで叩いた時の叩きやすさも、機能として持ち合わせています。
ペグが地面を裂いてしまって抜けてしまうことがあると思います。それを最大限抑えられるように、ロープから引っ張られる方向に対してはできるだけ土を切り裂きにくく、抵抗が生まれるように平たくしています。
タナ 無駄をできるだけ削ぎ落として軽量化を実現しました!
重さとしては1本あたり約70gです。
横から見てもわかる通りフラットなので、複数にまとめてスタッキングして持ち運びもすることができます。
クローステイクの強度について
見た目がスリムなので強度はどうなんだという風に思われる方がいらっしゃると思います。正直なところ鍛造ペグの方が強度はあります。
自分たちで地面に打ち付けて検証はもちろんしたんですけれども、できるだけしっかりとしたデータを皆さんにお届けしたいということで、今回第三者機関に実験してもらった結果があります。
タナ やはり、鍛造ペグには強度では劣ってしまう結果が出ています
僕たちTOKYO CRAFTSはスタイリッシュなデザイン性を追求ました。鍛造ではなかなかこういったきれいな線を再現することは難しく、今回素材はステンレスにしています。
タナ そのステンレスの中でもコードの高い420Jを選び、焼き入れを施すことで少しでも硬度が出るように工夫しています!
第三者機関へ試験をしてもらってロックウェル硬度規格、HRCというものなんですけど、そちらにおいて表面コードはHR65という数字が出ていまして、硬いペグに仕上がっています。
クローステイクのデザイン性
このペグのデザイン性のこだわった一つとして、表面に加工したストーンウォッシュという加工を施しています。
タナ ナイフの世界とかだったらブラックウォッシュと呼ばれているそうです!
タナ ダメージ加工っぽいデザインがめっちゃかっこいいですよね!
他にペグでストーンウォッシュを施しているものは、おそらくないんじゃないかなと思います。
ペグにかけるには、もったいない加工なのかもしれませんが、できるだけこういった細かなところにも所有感を満たせるように、デザイン性にこだわったペグになっています。
タナ ダイヤフォートでぜひ使っていただきたいです!
ペグは最初、30cmや40cmのペグも考えていたんですけど、長くなればなるほど強度の心配が出てきて、まだまだ試験が必要であると考えたので、今回は20cmのペグをリリースしたいと思います。
タナ 価格は税込1本1,000円です!
多少値が張る価格設定にはなりますが、他の人と被りたくない方や特別なものを使いたい方に、ぜひ手に入れていただきたいなと思っています。