「IIJmio」はデータプラン ゼロが月額165円で利用可能!
次におすすめしたいのが格安SIMの最大手「IIJmio(アイアイジェイミオ)」です。こちらは「音声プラン」と「データ専用プラン」の両方でeSIMを提供しています。
まず、「音声eSIM」は通常の物理SIMプラン「ギガプラン」と同一料金。2ギガで月額850円から利用できます。
さらに23年4月からは増量され、5ギガで990円、10ギガでも1,500円と非常にリーズナブルに利用できますので、メイン回線として利用するのもアリでしょう。
ただし、音声eSIMはau回線のみとなっていますので、メイン回線がドコモやソフトバンク、楽天モバイルの人向けになります。
次に、音声通話ができない「データeSIM」は、2ギガプランで月額440円から利用可能です。データ専用なので電話はかけられませんが、イザというときにネットに接続できればメールやSNSで連絡を取ることができます。
こちらも23年4月からは増量され、5ギガで660円、10ギガでも1,100円と、音声eSIMよりも安く設定されているのが特徴です。
ただし、データeSIMはドコモ回線のみとなっていますので、auやソフトバンク、楽天モバイルをメインとして使っている人向けになります。
また、IIJmioのデータ専用eSIMには「データプランゼロ」というプランも用意されています。こちらは月額165円で回線が維持でき、高速データ通信は1GBあたり330円で利用できるので、サブ回線として使うには最適でしょう。
「mineo」では月額250円のマイそくスーパーライトがオススメ
関西電力の子会社オプテージが提供する「mineo(マイネオ)」には、通信速度を抑えて使い放題になる音声通話付プラン「マイそく」があります。
なかでも、マイそくの「ライト」プランは最大300Kbspで月額660円、「スーパーライト」プランは最大32Kbpsですが月額たった250円で利用できます。
もちろん、この速度では満足にWebサイトも見られませんので、「24時間データ使い放題」オプションが1回198円で用意されています。イザというときは高速データ回線が利用できるので安心ですね。
なお、mineoはドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアに対応しますが、ソフトバンクの「Sプラン」はeSIMに対応していませんのでご注意ください。