これからは通信障害対策にもなる、2社とのモバイル回線契約で使いわけるやり方が主流になるかも

「副回線サービス」有料提供をどう思う? 約93%が無料希望に納得【アプリポ調べ】
(画像=「副回線サービスを有料でも使ってみたい人の割合(ドコモ・au・ソフトバンクの3社ユーザー)」大手キャリアの副回線サービスはあくまで通信障害対策なので、日常的に使うには料金が割高になるかも(「株式会社七変化」調べ)、『オトナライフ』より引用)

今度は、この「副回線サービス」を有料でも使ってみたい人の割合を調査した結果、「月数百円を払うなら使ってみたくない」と答えた人が最多の43.0%となった。「どちらかと言えば使ってみたくない」とした人が30.3%おり、その人たちも合わせると約73%もの人が有料サービスには否定的だ。大手3キャリアのユーザーに対しての調査も、約73%と同等の割合の人々が同じ回答だった。

ただ、裏を返せば「副回線サービス」を有料でも使ってみたい人は、「どちらかと言えば月数百円を払っても使ってみたい」との回答の人と「使ってみたい」との回答の人とを合わせると、26.7%と4人に1人以上という興味深い結果となった。前出の「どちらかと言えば有料でも構わない」と「構わない」と答えた人が7%だったことに比べると、3倍以上だ。

ただ、スマホ端末ではahamoやpovo、LINEMOといった格安SIMサービスを契約し、スマホ回線をデュアルSIMにして通信障害に対応することも可能だ。2社のモバイル回線を契約し、スマホで適宜、切り替えて使用すれば通信障害時の対策だけでなく、普段のスマホ使用料をより格安でさらに大容量な環境にすることが可能だ。これからは、1社だけでの契約ではなく2社を契約してうまくやりくりする、といった使い方が主流になってくるかもしれない。

出典元:【株式会社七変化/PR TIMES】

※サムネイル画像は(Image:「ソフトバンク」公式サイトより引用)

文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ

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