秋は磯でも活躍!
アカハタ釣りにも使いました!

(画像=ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)
磯のアカハタ釣りにも「ブルースナイパー 103L PS」。曲がるし柔らかいしで感度面に苦労することもありましたが、ヘビーウェイトな釣りならまあ使えるかなという印象です。
「ジグリグ」という仕掛けをメインで使っていて、シンカー(メタルジグ)のウェイトは30gか40g。アカハタ釣りとしたら結構な重さになりますが、このぐらいなら「ブルースナイパー 103L PS」でも着底の把握は十分です。
根魚釣りにもそれなりに使えます!
ヘビーな磯では柔らかさが仇に
海底の起伏が激しく根掛かりが多い磯だと「ブルースナイパー 103L PS」は使いにくい。柔らかく大きな曲がりはフックやシンカーの食い込みに繋がります。ハードな磯で遊ぶなら専用ロッドを買うか、ティップが硬いジグ向けの青物ロッドを使う方が快適かなと思います。
ヒラスズキ狙いに終始する・巻きで食ってくるアカハタを狙うなど、ロッドの特性に合わせた釣り方で遊べればいいという方であれば問題ナシです!
遠征先でいろいろ活躍!
ルアーが合えばマルスズキも対応可能

(画像=ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)
遠征先でもいろいろ活躍!サーフをやったりシーバスをやったり、このあたりの釣りは専用ロッドを使った方が明らかに快適ではありますが、急に釣り場を変えるというケースで結構出番がありました。
港湾シーバスは「セットアッパー」が効くシチュエーションが少なくないので、掛かる魚のサイズがある程度であれば十分に流用可能!ベイトが大きい時期ならぜんぜん使えます!
磯際で無理が効くのがいいところ

(画像=ライター撮影,『暮らし〜の』より 引用)
足場7mの磯で大きなヒラメを掛けたこともありました。グッとティップが入って食いこませて、これは根掛かりに繋がるロッドの動きでもあるんですが、こういう魚が掛かるときは乗せ感が役に立ちます。
磯際で最後の抵抗を見せるヒラメの潜りにも耐えて抜き上げ!望外な大物で焦っても何とかしてくれるロッドです!