目次
5. センスのいいペーパーアイテムとアクセサリー類
6. ご当地マグネットもかわいいデザインが多い

5. センスのいいペーパーアイテムとアクセサリー類

かわいい文具類が好きな人にオススメなのが、「IL PRATO」のオリジナルペーパーを使ったレターセットやダイアリー。ヴェネチアらしい、上品かつゴージャスな雰囲気のデザインを見つけることができます。ハードカバーのノートは20ユーロ(約2,320円)ほど。 また、こちらはペーパーアイテムだけでなくアクセサリーやレザーアイテム、インテリア雑貨全般も扱っているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。思わずクスっと笑ってしまうようなユーモラスなデザインのアクセサリーもあり、人と違うファッションが好きな方にもぜひチェックしていただきたいお店の一つです。

イヤリングは90ユーロ(約14,440円)前後、リングは70ユーロ(約8,120円)前後と、自分へのお土産にもちょうどいい価格帯。ヴェネチアは観光のイメージが強いですが、意外とファッションアイテムがそろう街でもあるのです。

もう一軒おすすめしたいのは、日本に持ち帰って額装をしたくなるほどに美しいレリーフ(浮き彫り細工)が手に入る「CARTA VENEZIA」です。

丁寧に昔ながらの製法で作られたレリーフは、25ユーロ(約2,900円)前後。 紙で作られていることが信じられないほど、立体感と質感が特殊なのでぜひ見てほしいアイテムです。まるで陶器で作られているような感じで、そっと手に触れたくなると思いますよ。その一つひとつがとても繊細な作りになっていて、アートとしても眺めていられるような美しさです。

6. ご当地マグネットもかわいいデザインが多い

予算が少なくても大丈夫!ヴェネチアらしさいっぱいのお土産6選
(画像=『たびこふれ』より引用)

<通りの露店や、お土産店の店頭に並ぶご当地マグネット。撮影:yukaco>

手軽なお土産として定番の、ご当地マグネット。イタリアは各地にかわいいデザインのものがそろっているので、旅行のたびに集めているという方もいるのではないでしょうか。私が購入したヴェネチアデザインのマグネットは、ゴンドラモチーフのもの。意外と凝っているというか、ちゃんとしている(笑)感じがしてコレにしました。

デザイン的に複雑だったり細い部分が多かったりするものは、日本に持って帰るまでの間に壊れてしまうこともあるので、持ち運びに要注意です。ポーチなどに入れたり、緩衝材で包んだりして持って帰りましょう。私はピサで買った変わったデザインのものが、ポキンと折れてしまっていて残念な思いをしたことがあります。 マグネットは大体の場合5ユーロ(580円)ほどなので、まさに手軽に買えるお土産。ヴェネチアはゴンドラ以外にも 仮面のデザインやサンマルコ広場、シーフードなどのデザインがそろっています。