午後から子供とコイを狙う
午前中は雨が降り続いてしまい、予報に反してなかなかやまない。午後になると雨がやみ、晴れ間がさした頃合いを見計らって、次女とドライブがてら花見ついでにタックルを車に乗せ、霞川へと向かう。
同地ではコイを以前から見かけていたこともあり今回お初チャレンジとなった。
散歩がてらポイント探し
所どころ桜が満開で、川をのぞきながらポイントを探していくと、堰堤下にはコイが群れているところもある。
足場が良さそうなポイントを探していると、グーグルマップである程度は確認していたので、狙うポイントはすぐにみつけた。適度に深場もあり目視で3尾ほどコイが確認できたので、ココで釣りをすることに決めた。
意外とヤル気ある2尾のコイ
準備をしてエサを作り、ためしに川に入れると、1尾はすぐにいなくなり2尾がばくばく食べている。警戒している様子はなくヤル気がありそうなので、勝負になりそうだ。こんな時はパンコイで1発だと思うが、パンは所持していないので練り餌で挑む。
周囲には2尾以外サカナは確認できず、その2尾は付近を回遊している感じだ。だが回遊ルートにエサを置いていると必ず食べているので、1番狙いどころな落込み下のヨレに仕掛けを投入してみる。4分後、2尾とも仕掛けに接近してきたところで次女とドキドキしながらウキをみていると。見事に豪快なアタリでアワセが決まりバトル開始だ。
72cmコイ手中
掛かると、さすがの引きの強さで竿を曲げて楽しませてくれる。川でノベザオ勝負は、止水ではないゆえに遊んでいてはノサレテしまう可能性もあり、追従して私もコイに合わせて行動する。
しかしタモを次女が出した瞬間下流へと走られ、私も急遽川へ入り下らされた。やはり油断できない!
だがさらに下流は川幅も狭く水深も浅いようなので、コレは勝利を確信だ。そして浅場へ誘導して一気にタモ入れ成功となり、次女も喜んでくれた。タモに入れたコイをあげて写真撮影タイムだ。
サイズを2人で計測すると72cmとそれなりの大きさだ。抱っこ写真を次女にお願いして撮影後は感謝してリリースして釣り終了。15分程度の釣りと、タックル準備&片付けでトータル30分の短時間釣行となった。花見散歩のついでとはいえ、できすぎな結果である。
思いつきな激短釣行で釣果まで得ることができて満足できた。今後も楽しめそうな釣場なので再度ポイントを確認しつつ帰路についた。また時間をつくって同地の大物釣りに挑戦したいと思う。