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2023シーズンのJリーグが開幕して約2ヶ月。例年通り、J1リーグやJ2リーグ、J3リーグ、それぞれで戦前の予想を覆す展開となっている。この大混戦こそ、Jリーグの魅力と言えるだろう。
ここでは、3つのカテゴリーでプレーする選手(約1,880人)の出身地を都道府県別にランキングし、それぞれ代表的な選手を3人ずつ紹介。人口の多い都道府県が上位に入る傾向ではあるが、各地のサッカー熱が反映される結果となっている。
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第8位:愛知県(出身Jリーガー60人)
代表的な選手:西村拓真、宮市亮(ともに横浜F・マリノス)、三浦弦太(ガンバ大阪)
代表的な選手で挙げた3人は、いずれも高校サッカーからプロ入りした選手である。愛知県の名古屋グランパス所属Jリーガーは7人(GK東ジョン、GK三井大輝、DF藤井陽也、DF長田涼平、MF鈴木陽人、MF倍井謙(特別指定選手)、MF石田凌太郎)で、全員が名古屋の下部組織経験者である。このことからも、若手の育成に力を入れていることが分かる。なお、アルビレックス新潟で活躍しているGK小島亨介や、ガンバ大阪のDF髙尾瑠も名古屋の下部組織出身だ。
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第7位:兵庫県(出身Jリーガー67人)
代表的な選手:香川真司(セレッソ大阪)、昌子源(鹿島アントラーズ)、家長昭博(川崎フロンターレ)
日本代表経験者を数多く輩出している兵庫県。代表的な選手に挙げた3人も皆日本代表に選ばれている。湘南ベルマーレのMF平岡大陽や川崎フロンターレのMF永長鷹虎など、今後の活躍が楽しみな若手選手も多い。兵庫県のヴィッセル神戸に所属しているJリーガーは4人(GK坪井湧也、DF山川哲史、DF寺阪尚悟、FW冨永虹七)で、いずれも神戸の下部組織経験者である。
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