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2023シーズンのJリーグが開幕して約2ヶ月。例年通り、J1リーグやJ2リーグ、J3リーグ、それぞれで戦前の予想を覆す展開となっている。この大混戦こそ、Jリーグの魅力と言えるだろう。
ここでは、3つのカテゴリーでプレーする選手(約1,880人)の出身地を都道府県別にランキングし、それぞれ代表的な選手を3人ずつ紹介。人口の多い都道府県が上位に入る傾向ではあるが、各地のサッカー熱が反映される結果となっている。
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第16位:新潟県(出身Jリーガー29人)
代表的な選手:酒井高徳、飯野七聖(ともにヴィッセル神戸)、大野和成(湘南ベルマーレ)
新潟県のアルビレックス新潟所属Jリーガーは、GK阿部航斗、GK内山翔太、DF渡邊泰基、DF早川史哉、DF長谷川巧、MF石山青空、MF吉田陣平と、実に7人にも上る。下部組織で育った選手を中心に、地元出身者を重要視していることがよく分かる。現在ヴィッセル神戸に所属しているDF酒井高徳のような、日本代表経験者を輩出したいところだ。
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第15位:鹿児島県(出身Jリーガー31人)
代表的な選手:遠藤保仁(ジュビロ磐田)、大迫勇也(ヴィッセル神戸)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)
鹿児島実業高校や鹿児島城西高校のほか、九州地区にある他の強豪校出身選手も多数活躍している。鹿児島ユナイテッド所属Jリーガーは4人(MF五領淳樹、MF野嶽寛也、MF中原秀人、FW武星弥)で、同クラブの下部組織出身者も増加傾向にある。
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第14位:群馬県(出身Jリーガー32人)
代表的な選手:細貝萌(ザスパクサツ群馬)、岩尾憲(浦和レッズ)、青木拓矢(FC東京)
現役Jリーガーを多く輩出している群馬県。この数の多さには、高校サッカー界の強豪のひとつ、前橋育英高校が大いに貢献している。出身者は現役Jリーガーだけでも二桁に上る。ザスパクサツ群馬には7人(GK清水慶記、GK石井僚、MF白石智之、MF細貝萌、MF天笠泰輝、MF田部井悠、FW小野関虎之介)が所属している。
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