1投目から魚信
まずは1ヒロのタナで、サオ下から攻めてみた。間もなくアタリがあり、上がったのはリリースサイズのアラカブ。
![夜の堤防から電気ウキ仕掛けでフッコ好捕【熊本・宇城】春スズキシーズン開幕](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2023/03/202304136web02.jpg)
今度は10mほど先を狙うと、ウキが勢いよく消えた。小気味よい引きを味わいながら抜き上げると、20cm級のメバルだ。いずれも本命ではないものの、1投目からの魚信に胸が躍った。
リリースサイズばかり
アタリは続いた。しかし、メバルやアラカブばかり。「スズキには時期が少し早いかった…」と思った時、ウキがじわりと沈んだ。間髪を入れずにアワセを入れるとサオにのった。
やり取りしながら、手前に寄せるとスズキが姿を見せた。だが、次の瞬間、エラ洗い(飛び跳ねてハリを外そうとする動き)により、取り逃がしてしまった。
フッコ級を好捕
その後は魚信がなく、スズキを諦めた時だった。再びウキがゆっくり沈んだ。今度は慎重にヤリトリし、ゆっくりタモに収めた。
スズキには少し足りないフッコ級だったが、釣果に満足し、午後11時すぎに納竿した。
今後の展望
現地のスズキはまだ始まったばかり。例年5月初旬ごろまで釣れ続くので、しばらく楽しめそう。エラ洗いに注意しながら、慎重なやり取りを。
![](http://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2022/10/2022102999web01.jpg)
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<松田正記/TSURINEWSライター>
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