陶酔とかのめり込みはないけれど、全体的にまとまって悪くない公演。

お腹すいたね〜、と、お向かいの”カフェ・フランセ”へ。

上出来サーモンマリネ&カリカリフリットにたっぷりシャンパーニュで、理想のお夜食。ルチア→オペラ→ウィーン→ワーグナー→台本→フランス作家→レストランと話は盛り上がり、人生にはアートと美食が不可欠、と再びグラスを掲げる。

深夜、店を出る頃にはオペラバスティーユも真っ暗。

編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々5」2023年3月6日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々5」をご覧ください。