メンデルスゾーン、ブラームス、ブルックナー、ワーグナー、マーラーと、ドイツ音楽の深みに溺れた日々ののち、パリ国立オペラ座”ランメルモールのルチア”@オペラ・バスティーユ。精神をうまくシフトさせられるか不安。。
自分では選ばないオペラ。ベルカント大好きドニゼッティ大好物、という友人に付き合う。
タイトルロールのブレンダ・レイ、まあまあ。1幕こそおとなしい感じだったけれど2幕から入り込んでいって、ラスト狂乱の場、聴きごたえたっぷり、聴衆拍手喝采。
周りの男子4人も揃ってなかなかよく(特に兄様マッティア・オリヴィエリ)、心地よく聴ける。オケも頑張ったんじゃないかな(友人は、とてもよかった!と満足)。
演出は、ひどいの慣れしてるので、センスはないと思うけれど特に嫌ではない(友人は、気に入らなかった)。3幕のセット転換、上手にできてると思う。