ポイントの『貯まりやすさ』には大きな差も…
アプリの使い方がわかったところで、気になる“ポイントの貯まりやすさ”についても見ていきましょう。両アプリでは、睡眠データを記録することによってポイントを貯めることが可能。『Somnus』では「ポイント」、『BRAINSLEEP COIN』では「コイン」という名称になっています。
『Somnus』は専用モールでお買い物に利用可能
まず『Somnus』の場合、“睡眠スコア”によってポイントを獲得できます。筆者は、58点と低スコアだったため「3ポイント」でしたが、最高50ポイントまで獲得できるよう。貯まったポイントは睡眠グッズを扱う『Somnusモール』で1ポイント=1円相当として利用することができて、ポイントの有効期限は獲得から1年以内です。
『Somnusモール』では、睡眠の質を向上させるアロマオイルや入浴剤などが販売されており、商品の10%程度をポイントで支払うことが可能。この上限を超えてのポイント利用はできないので、有効期限が切れる前に使ってしまうのがオススメです。
『BRAINSLEEP COIN』は睡眠スコア以外でもポイントが貯まる
一方『BRAINSLEEP COIN』では、筆者のスコアは82点で82コインを獲得していました。睡眠スコアと同等のコインが付与されるようですが、実は睡眠スコア以外の方法でもポイントを獲得できます。同アプリでは『デイリーミッション』が準備されており、「ログインする」「計測する」など項目ごとにコインを獲得でき、1日最高50コインを貯められます。達成した項目があれば『計測』ボタンの上の『ミッション』からチェックしましょう。
さらに、睡眠に関するコラムを読んだり、プロフィールを登録するなど、特定のミッションを達成することでもポイントが獲得可能。スコアが100点の場合はミッションと合わせて1日150コイン貯めることもできます。
コインはオリジナル商品を取り扱う『BRAINSLEEP STORE』や、提携店舗で利用できるクーポンに交換できる仕組みになっています。割引金額はクーポンの内容にもよりますが、400コイン使用すると『BRAINSLEEP STORE』内で利用可能な1000円オフクーポンと交換できるなど、お得なお買い物が楽しめそうです。なお、睡眠スコアやミッションで獲得したコインには有効期限がないので、ゆっくり使い道を考えてOK。
『BRAINSLEEP STORE』は睡眠の質を向上させるためのサプリメントやお水、枕や専用デバイスの販売をおこなっていました。他にも、脳ドッグや系列会社のリラクゼーションサービスなどの割引クーポンも準備されているようです。
ポイントの貯まりやすさ、使い道に関しては『BRAINSLEEP COIN』の方がバリエーションが広いという結果になりました。しかし、ユーザーレビューの中には「一般的なポイ活アプリのように、他社ポイントと交換ができないのが残念」という声も。
両アプリとも“貯めたポイント”だけで商品を購入できるわけではないため、ポイ活アプリとしては少し弱いかもしれませんが、寝るだけでポイントが貯まるのでお得感を味わえます。また、健康的な生活が送れるように、適切なタイミングで『夕飯を済ませておきましょう』などの通知がくるので、自然と生活リズムが整ってくるのも嬉しいポイントです。
「ぐっすり眠れるようになりたい」「寝ている間のいびきや寝言が気になる…」という人は、ポイ活をしながら記録を残してみては?
●『Somnus』スマートフォンアプリ(iPhone)は→こちら
●『Somnus』スマートフォンアプリ(Android)は→こちら
●『BRAINSLEEP COIN』スマートフォンアプリ(iPhone)は→こちら
●『BRAINSLEEP COIN』スマートフォンアプリ(Android)は→こちら
※サムネイル画像は(Image:「Somnus」公式サイト/「BRAIN SLEEP COIN」公式サイトより引用)
文・木村義孝/提供元・オトナライフ
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