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ジンエアーあれこれ
仁川マラソン

ジンエアーあれこれ

さて、お名残惜しいけれど帰国です。

3泊じゃなくて4泊にすればよかったと必ず悔やむのがハワイ3日目の夜(笑)

ジンエアーの機内食は軽食です。大食漢は足りないかも。でもどれも美味しかったです。

3度目のハワイはリベンジプランとレンタカーで初ドライブ!
(画像=『たびこふれ』より引用)

真っ白な中身でしたが中にハンバーグが隠れており、なんとロコモコでした。

見た瞬間、目が点になったのは否めません(笑)

提供される飲み物は水のみ。コーヒーなどの飲料は有料です。ブランケットの貸し出しも有料です。ストールなどを機内持ち込みすると良いですね。

3度目のハワイはリベンジプランとレンタカーで初ドライブ!
(画像=『たびこふれ』より引用)

日本の上空を通り越して韓国へ向かうのは日本人としては面白いです。

富士山、いただきましたー!この白い連峰はどこですかね?

3度目のハワイはリベンジプランとレンタカーで初ドライブ!
(画像=『たびこふれ』より引用)

仁川マラソン

実はハワイからの出発便は1時間以上遅れていました。(なんだか行きの1時間遅れが取り戻せていないような?)

行きは余裕があるトランジットでしたが、帰りの乗り継ぎは1時間45分しかありません。

そもそも広い仁川空港。

めちゃめちゃ美人のCAさんがお出ましになられて英語でゆっくり説明してくれました。着陸態勢に入る前に前席に移動するように。そして着陸後すぐに前方ドアの前に行き、係の者に付いて行くこと。

英語力に乏しい窓子夫婦はこの美人CAの後に付いて行くものと思っていました(このCAさんの後ならどこまでもついて行ける!)しかし実際は、韓国にしては珍しい、素の感じのニコりともしない若い女性スタッフが誘導のために出口に立っていました。

そして走り出したのです。ついて来い、という感じで。

なぜならもう福岡行きの出発時刻まであと20分でした。福岡国際空港ならなーんの問題もございません。狭いから。

しかし仁川の仕組みはロスが多いのです。

降りた場所→モノレール移動→保安検査場→モノレール移動→なぜか降りた場所に近いという乗る場所。もちろん大韓航空や日本航空などの大手はそのようなことは少ないようです。

まさにLCCの罠ともいうべき処遇です。

とにかく走った!と言いたいところですが実は窓子はハワイ出発前に持病の股関節炎症が起きており、歩くのがやっと。杖にもなる婆カートをハワイに持参し、トイレですら入り口までオットに付き添ってもらっていたのです。

その窓子に走れとは! とにかくオットの肩を借りて二人三脚のように頑張って小走りしましたが、さすがに15分以上走ったところで窓子はキレました。「もう走れない!」と英語で怒ったら、いつのまにか連絡をしていて、なんと車椅子が登場しました。

人生初の車椅子体験。それも、例の無口な女の子スタッフが押してくれます。

まるでERに運ばれるような速さで、前を歩いているお年寄りまで押し退けて搭乗口まで向かいました。

窓子夫婦以外にも6人ほどの若い男女が同じ便に乗る予定でした。スタート時からお互い励まし合い、遅れる人を誘導し合い、無事に飛行機に乗ることできました。

そのゴールに際した時の達成感たるやハンパない!(笑)