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喜界島・サトウキビ畑をまっすぐに伸びる一本道
与論島・ビーチリゾートらしくないビーチリゾート

喜界島・サトウキビ畑をまっすぐに伸びる一本道

奄美大島から20kmほどの距離にある喜界島。観光地としてまだまだ知られていない、素朴で自然豊かで、ゆったり時間が流れているのどかな島です。

「日本で最も美しい島」のひとつと言われています。

奄美群島(奄美大島・喜界島・与論島)は、素朴で豊かで、心に優しい島々だった。
(画像=<サトウキビ畑をまっすぐに伸びる1本道>、『たびこふれ』より引用)

喜界島にはこのようなまっすぐな道がたくさんあります。珊瑚礁が隆起してできた島なのでアップダウンが少なく平な地形です。

奄美群島(奄美大島・喜界島・与論島)は、素朴で豊かで、心に優しい島々だった。
(画像=『たびこふれ』より引用)

この喜界島空港のターミナルビルを見てください。

どうみても空港というよりは、ローカル鉄道の無人駅みたいです(笑)。それだけのどかな島なのです。居るだけで癒されます。

奄美群島(奄美大島・喜界島・与論島)は、素朴で豊かで、心に優しい島々だった。
(画像=『たびこふれ』より引用)

未開のジャングルのような道もあります。

喜界島のこと(グルメ、ビーチ、観光など)をもっと詳しく知りたいと思った人は、こちらの記事をお読みください。

与論島・ビーチリゾートらしくないビーチリゾート

日本にある多くの離島を旅した知人に訊きました。

「一番おすすめの離島ってどこ?」

そうしたら彼はこう答えました。

「そうねぇ、ビーチ系なら与論だな。まだ行ったことないなら行っといたほうがいいよ。」

その意味が実際に訪れてみて、よくわかりました。

奄美群島(奄美大島・喜界島・与論島)は、素朴で豊かで、心に優しい島々だった。
(画像=<大金久海岸>、『たびこふれ』より引用)
奄美群島(奄美大島・喜界島・与論島)は、素朴で豊かで、心に優しい島々だった。
(画像=<干潮の時だけに現れる白い砂浜「百合ヶ浜」に歩いて近づいていく>、『たびこふれ』より引用)

与論島は、透明度抜群の海とサンゴ礁の白砂ビーチが美しい、紛れもないビーチリゾートですが、他のビーチリゾートとは少々違います。

おそらく好き嫌いはあるでしょう。ただ好きな人にはたまらない島。与論島はそんな島です。

与論島内はマイクロバスで周ったのですが、地元の子どもたちが珍しそうに私たちを見るんです。

ガイドさんが言いました。

「島の子たちは誰が来たんだろうって珍しく眺めてるんですよ。恥ずかしがり屋が多いので手を振ってやってください、喜びますよ」と。

じゃあ、と手を振ってみたんです。そうしたら小学生たちが「わ~っ!」と嬉しそうに手を振り返してくるんです。

なんなんだ、このしあわせな気持ち・・・

ある時、与論島の子供たちが本州の鹿児島市に行ったそうです。 

そうしたら鹿児島の人が言ったそうです。

「与論の子は目がキラキラしてるね~」って。

いいでしょう?与論島って。

与論島のこと(グルメ、観光スポット、ホテルなど)をもっと詳しく知りたいと思った人は、こちらの記事をお読みください。