こんにちは! たびこふれ編集部のシンジーノです。
鹿児島県にある奄美群島ってご存じですか?
「"奄美"という地名は聞いたことがあるけれど、どういう所か詳しくは知らない」という方も多いのではないでしょうか?
今回、奄美群島の中の3つの島(奄美大島、喜界島、与論島)に訪れました。
この記事では、知られざる奄美群島の魅力をご紹介します。
良い意味で開発が進んでおらず、素朴で豊かで、心癒される奄美群島の島々。
次の旅行の候補地として考えてみてはいかがでしょうか。
目次
奄美群島とは?
奄美大島・マングローブの原生林をカヌーで行く
奄美群島とは?
奄美群島とは、大まかにいうと本州の鹿児島と沖縄の間に位置する島々で、その中に8つある有人島(奄美大島、喜界島、加計呂麻島、請島、与路島、徳之島、沖永良部島、与論島)を指します。亜熱帯性気候で、珍しい生物も多く生息している世界的にも珍しい地域です。
本記事では、奄美群島の中から、奄美大島、喜界島、与論島の3つの島についてご紹介します。
奄美大島・マングローブの原生林をカヌーで行く
奄美群島の中で一番大きな島が奄美大島です。奄美群島の文化・経済の中心となっています。
日本の離島の中では2番目に大きな島(1番は佐渡)で、淡路島の約1.5倍の広さがあります。
そんな奄美大島の一番の魅力は、マングローブの原生林の中をカヌー体験できるという点でしょう。