物価の上昇が続く中、2月の1人あたりの実質賃金は前年同月と比べて2.6%減少しました。11か月連続のマイナスとなりました。ただし、1人当たりの賃金は、前年比1.1%増で14カ月連続でプラスとなっています。

Ibrahim Akcengiz/iStock

物価上昇は鈍化を見せているとはいえ、4月は値上げラッシュでした。

物価対策でばらまいてもいいことはありません。