ウィーンフィルハーモニー&クリスティアン・ティーレマン@ムジークフェライン(楽友協会)。今日は、土曜日定期午後公演。

ブルックナー”シンフォニー8番”。以上。

潔いよね、俺様ティーレマンらしいプログラム。去年パリにスタットカペレ・ドレスデンと来た時も、ブルックナー9番のみで、流石にもちょっと聴きたい〜、みたいなプログラムだった。

去年ここに来た時も思ったけど、ムジークフェラインの窓、暗くなったよね?前は自然光が入って、会場がもっとキラキラに輝いてた。

前夜同様、コンマスはホーネック、横にシュトイデ。舞台に入る直前、二人顔を見合わせて握手。いいねぇコンパニオナージュな感じで。木管も前夜と同じメンバーかな。

ブルックナーの大作。この大好き作曲家を、このホール&このオーケストラで聴けるのは、本当に特別感あるというか幸せ。数年前、ムーティーが7番を振った時は、あまりの凄さにヘトヘトになった。これが、今までのムジークフェライン体験で一番の感動。