カラフルで、文化がぎゅっと詰まったメキシコに恋におちて、何度も遠い日本から足を運ぶ人が増えてきました。私もそんなメキシコリピーターの一人です。
今回ご紹介するのは、メキシコ南東部にある2つの町です。
この2つの町は、コロニアルタウンとしても知られていて、スペイン人が16世紀に建てた教会や、カラフルな街並みが残っている不思議な場所。メキシコ先住民の文化も色濃く残り、彼らの作るお土産品なども魅力の一つで、色で溢れています。
メキシコ大好きの私がオススメしたい、必ず訪れて欲しい二つの町とは、サンクリストバルデラスカサスとオアハカです!
目次
サンクリストバルデラスカサス(San Cristobal de las Casas)
サンクリストバルデラスカサスのテキスタイルミュージアム
サンクリストバルデラスカサス(San Cristobal de las Casas)

(画像=『たびこふれ』より引用)
サンクリストバルデラスカサスは、かなりグアテマラに近い場所で、マヤの人々が今でも暮らしています。
マヤといえば、ユカタン半島にあるチチェンイッツァという遺跡が有名ですが、サンクリストバルデラスカサスがあるチアパス州にも、パレンケ遺跡というとても大きな遺跡が残っています。
サンクリストバルデラスカサスのテキスタイルミュージアム
サントドミンゴ教会のすぐ横に作られた新しい美術館で、チアパスやグアテマラ周辺で作られたんマヤ伝統の衣装ウィピルの展示が素晴らしい場所でした。
メキシコ大手の銀行が支援していることもあり、コレクションの量も膨大なのです!
テキスタイルミュージアムの目の前には、チアパス名産品のアンバー(琥珀)で作られたアクセサリーや、カラフルな柄の織物や刺繍の入ったブラウスなどが大量に売られています。
カラフルな雑貨を見てるだけでも、なんだか幸せな気分になれるのは私だけでしょうか?