「バリュエティスナック」を軸にスナック菓子を製造・販売するジャパンフリトレー株式会社(カルビーグループ、本社:茨城県古河市、代表取締役社長:松田 光弘)は、2021年12月よりテスト販売を開始しているドリトスと相性抜群の本格サルサ『ドリトス DIP サルサ』を2023年4月3日(月)より販売拡大します。
また、パーソナルユース需要に対応したカップタイプの新商品『ドリトス CUP Style グリルド・タコス味』と『ドリトス CUP Style スモークド・チーズ味』を、同日2023年4月3日(月)より全国発売を開始します。

『ドリトス DIP サルサ』は、日本におけるトルティーヤチップスの需要拡大(※1)と食シーンの多様化を背景に、「ドリトス」の新たな提案として2021年12月よりテスト販売を重ねてきました。ドリトスをもっとおいしく、楽しく味わえる、本格サルサとしてご好評いただいたことから、この度、販売拡大が決定しました。
(※1)出典:インテージ SRI+スナック SMチャネル 推計販売規模(金額)×1/1,000 2019年1月~12月、2022年1月~12月

■『ドリトス DIP サルサ』商品特長
目で見ても楽しい、ザク切り野菜入りのピリ辛本格サルサです。フレッシュ感溢れるトマトの酸味や玉ねぎの旨味、ハラペーニョの辛味に隠し味のスパイスが思わずやみつきになる味わいです。「ドリトス」と一緒に楽しむことで、ドリンクのおともとしては勿論のこと、間食や軽食としてもお楽しみいただけます。
【商品規格】
商品名:『ドリトス DIP サルサ』
内容量(エネルギー) | 希望小売価格 | 発売日 | 販売エリア |
108g (1カップ当たり38kcal) | オープン (想定価格 税込198円前後) | 2023年4月3日(月) | 全国 (コンビニエンスストアを除く) |
≪『ドリトス DIP サルサ』販売拡大の背景≫
・トルティーヤチップスの販売規模拡大について
トルティーヤチップスは、海外ではポテトチップスに並ぶメジャースナックであり、食事の材料として使われる事も多くディップソースとの組み合わせや食事のアクセントとして日常的に食べられています。近年は国内でも、消費者ニーズの多様化を背景にトルティーヤチップスの需要は高まっており、2022年のトルティーヤチップスの推定販売規模においては、2019年対比で183%増加(※1)しています。
・販売拡大が決定した要因と反響
10年以上前から当社では「ドリトス」の食領域へのチャレンジとして、サルサを発売してきました。近年、国境を越えて、SNS上で食シーンをシェアする機会が増加したことで様々な食べ方が広がり、「ドリトス」をスナック菓子としてだけでなく、食事として楽しむことが受け入れられるようになりました。このような食シーンの多様化を背景に、『ドリトス DIP サルサ』の発売に至りました。
『ドリトスDIPサルサ』は一部店舗でのテスト販売からスタートし、POSデータ分析による若年層からの支持を得られたことや、併売分析の結果「ドリトス」単体だけでなく様々なドリンクとの併用など、喫食シーンの広がりが見られ、販売店での相乗効果も確認できた事から販売拡大を決定しました。
・今後の展望
『ドリトス DIP サルサ』の発売を通して、「ドリトス」の新たな食シーン提案により、日本でのトルティーヤ食文化の更なる定着を目指していきます。また、「ドリトス」との組み合わせをもっと楽しんでいただけるように、『ドリトス DIP サルサ』の味のバリエーション拡大や、「ドリトス」を使ったアレンジレシピの提案・発信も強化してまいります。
【本商品の担当者】
ジャパンフリトレー株式会社 マーケティング本部 マーケティング部 ブランド2課
課長/ブランドマネージャー 中村 博司