東京で暮らしていると、長い休暇でもない限り四国まで足を運ぶ機会はなかなかないかもしれないが、銀座で香川の味を堪能できるフェアが開催されている。
資生堂パーラー 銀座本店レストランで4月30日(日)までの期間、「日本美味紀行“香川県”シェフのおすすめコース」のフェアを展開する。祝いの席にもぴったりの華やかなコースだ。
香川県をテーマにした「シェフのおすすめコース」
四国といえば、瀬戸内の豊かな水に育まれた海の幸。加えて小豆島のフレッシュなオリーブの搾り果実を餌とし、旨味とやわらかさを兼ね備えた“オリーブ牛”、“オリーブ豚”、“オリーブ地鶏”も美味だという。
今回のフェアではこだわりの食材をふんだんに用意し、好みによってメニューを選択できるプリフィックススタイルで提供する。
フェアのメインである「シェフのおすすめコース」は、ランチ・ディナーともにA・Bの2種類。フルコースとなるBコースがおすすめだ。
ランチAコースは「前菜/本日のスープ/魚料理または肉料理/デザート/コーヒー」で7,500円。ディナーAコースは「アミューズ/前菜/スープ/魚料理または肉料理/デザート/コーヒー」で8,500円。
ランチ&ディナーBコースは「アミューズ/前菜/スープ/魚料理/肉料理/デザート/コーヒー」で11,000円となる。
ランチAコースを除き、コースはアミューズから始まり前菜の「山本農産“さぬきのめざめ”2色のアスパラガス 瀬戸内レモンのサバイヨンソース」または「オリーブ地鶏と季節野菜のラヴィオリ」に続く。
「本日のスープ」が用意されるランチAコースを除いて、スープは「“こんぴらたけのこ”のポタージュ」「山本農産ブロッコリーの冷製スープ」「伊吹いりこのコンソメジュレとホワイトアスパラガスの冷製クリームスープ 瀬戸内キャビアを添えて(+500円)」から選択可能。
魚料理のリストに並ぶのは「瀬戸内スズキのパイ包み焼き ノイリープラットソース」「マゴチといろいろな貝類のアクアパッツァ キャセロール仕立て」「讃岐さーもんのコンフィ いくらと瀬戸内キャビアのソース(+2,000円)」だ。
肉料理は、選択に迷う「“オリーブ豚”ロース肉の塩釜焼き マデラ酒風味のデミグラスソース」「“オリーブ牛”肩ロース肉の赤ワイン煮込み “ブッフ・ブルギニョン”」「“オリーブ牛”フィレ肉とサーロインステーキの盛り合わせ お好みのソースで(+3,000円)」の3種から。
デザートは「“さぬきひめ”苺のバリエーション サフランアイスクリーム添え」「フレッシュキウイフルーツとデクリネゾン ヨーグルトソルベと共に」から選べ、最後にコーヒーがつく。