これに対して、ネット上では「何様のつもりなんだ」「政敵を揶揄するだけならまだしも、武豊まで巻き込んだのは競馬ファンとして許せない」などと批判が続出。イベント当事者の堀江氏もTwitterで「お前が気持ち悪いわ」と西谷氏の発言に反論した。同イベントには、先述のメンバーのほかに経済学者の成田悠輔氏、元横綱・白鵬の宮城野親方、俳優の松重豊らの出演も決定しており、それぞれのファンが反発することになった。
だが西谷氏の放言はこれで終わらず、イベントの公式サイトに記された「様々な壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる、人生の特別講義を提供するイベント」という説明文についても、「壁を乗り越えてきたトップランナー?(成田悠輔も?)」「ヒロミさんとか、シノラーは悪くないですけど、トップランナーかと言えば、ちょっと違う」などと噛みついた。
その一方で「大好きな松重豊さんが出演される日は聞いてみたい」と一転してイベントに関心を示す言葉もあったが、最終的には「イソジンとか大阪ワクチンとか高校無償化とか…実績がない人を選ぶイベントに気味の悪さを感じました」と吉村氏およびイベント全体を皮肉っている。
これによって炎上はさらに拡大しており、SNSでは「JRA通算4400勝の武豊や幕内優勝45回の白鵬がトップランナーじゃないって正気かよ」「統一地方選の直前に所属政党の名前出して全方位にケンカ売るってすげーな」「こういう発言があると摂津市のイメージまで悪くなる」「競馬界と筋肉界を敵に回したな」といった非難の声が大量に飛び交っている状況だ。