1位:伊藤敦樹(浦和レッズ)

ロドリゲス監督が浦和レッズの監督に就任した2021シーズン。変革を迎えたクラブにルーキーとして加入したのがMF伊藤敦樹だ。開幕からロドリゲス監督の信頼を勝ち取り、2021年、2022年と監督のもとで多くの出場機会を得て、今や浦和に欠かせない選手となった。中盤でのつなぎはもちろん、前に出れば高いパスセンスで決定機も多く演出できる。

また、質の高いボレーやシュートなどキック能力にも長けており、遠目からでも十分にゴールを狙える。実際、昨2022シーズンはリーグ戦で4ゴール。2023シーズンもすでに1ゴール決めており、守備面やパスに加えて攻撃面での貢献も期待できる。ルーキーイヤーからロドリゲス監督が起用し続けた存在であることや攻守両面で計算が立つ選手であることから、連れて行きれそうな選手1位とした。