ジェームズ:そこはすごく問題ですね。はっきり言って国連ぐらいヤバいところはありません。国連はロックフェラー家が出資した、世界の家畜化と富の再分配を実現するための拠点です。家畜化と富の再分配はマルクス・レーニン主義における主要素でもありますから、国連は実は極左なんです。

──ですよね。日本の慰安婦問題とかを異様に取り上げて非難しますし。

ジェームズ:世界中の極左が集まって、世界中の差別ビジネスの後押しをしているのが国連でもあります。SDGsはそういう組織が勧めるものですからいいものであるわけがありません。しかも、SDGsはもともとヨーロッパが一番熱心だったのですが、いまはヨーロッパでも冷え切っています。

コオロギ食・SDGsは日本への押し付け! 全マスメディアがコオロギ食をゴリ押しする契約を“国連”と取り交わしていた… 黒幕は現駐日アメリカ大使か=ジェームズ斉藤
(画像=画像は「Getty Images」より,『TOCANA』より 引用)

──世界で全然流行っていないというのはよく聞くんですけど、どの程度やっていないんですか?

ジェームズ:イギリスでも見かけないですし、アメリカもヨーロッパも推進しているメディアなどほぼゼロです。BBCもCNNもMSNBCといったWEF系、極左系の大手メディアを見ていてもニュースにしているところはないと思いますよ。ですから、いまやっているのは日本だけです。これはコオロギ食も同様で、世界中でコオロギを食べようとしているのは日本人だけです。

──なぜ日本だけがこんな状態になっているんですかね?

ジェームズ:それはバイデンたち、アメリカの極左の人間たちが、アメリカの国家的な戦略とは別に国連やWEFと手を組んで、SDGsを日本に対して押し付けているからです。しかも、アメリカの極左の代理人がいま日本に在住しているのも問題です。だから、日本のSDGs化が加速しているんです。

──一体、アメリカの極左の代理人って誰ですか?

ジェームズ:アメリカ大使館のエマニュエル大使です。彼はSDGsを実行するために日本に送られてきた人と言っても過言ではありません。

──アメリカ大使がSDGs化の手先なんですか?

ジェームズ:完璧にそうです。彼はクリントン財団の人ですからWEF(世界経済フォーラム)側です。その証拠にいまのアメリカ大使館の中には星条旗とLGBTのレインボーの旗が掲げられています。彼はLGBT万歳で日本のゲイパレードにも参加しています。また、彼は人心掌握術にも長けていて、「阪急電車はとても快適でした。“ハンキュー”・ベリマッチ!」というツイートを行って話題になったこともあります(笑)。

──うまいな(笑)。 ちなみに、アメリカ大使の影響力というのは日本の中でどの程度のものなんですか?