日本のコロナ関連の検疫措置について

インドネシアへ旅行に来たら必ず日本へ帰国する日がやってきます。現在の日本は、インドネシアよりも少々「コロナ関連の検疫措置」が厳しいので、インドネシア入国よりも日本へ帰国する事に注意が必要です。
例えば、18歳以上ならワクチン2回分の接種証明書でインドネシアへ入国できます。しかし、日本への帰国時は3回分のコロナワクチン接種証明書が必要になります。また、17歳以下の場合は、同伴する大人(親や同居者など)が 有効な接種証明書(ワクチン接種3回以上)を保持していないとなりません。有効な接種証明書(ワクチン接種3回以上)を保持していない場合は、日本帰国の便に乗ることができません。18歳以上で特別な事情があり、コロナワクチンの接種ができない方も同様です。
有効な接種証明書(ワクチン接種3回以上)を保持していない場合、帰国便出発の72時間以内にPCR 検査を行い、陰性証明書の提示が必要になります。
帰国用のPCR 検査が必要な場合、外国人でもPCR検査ができる病院がバリ島の主要観光地にありますのでご安心下さい。ただし予約が必要なので、事前に滞在場所に近い病院を確認しておきましょう!
※有効な接種証明書(ワクチン接種3回以上)を保持する親等の監護者が同伴場合、17歳以下のPCR検査陰性証明書は免除されます
※PCR検査の予約をする際、日本帰国のためのPCR検査である事、日本帰国便の出発時間をお伝え下さい
※日本の厚生労働省は、海外旅行の際、Visit Japan Web の登録を推奨しています。日本へ帰国時の税関申請やコロナ検疫措置がスムーズになります
最後に
今現在のバリ島(インドネシア)への入国ですが、ほとんどの日本人が問題なく入国できると思います。コロナ禍前より書類やWeb、アプリでの手続きが増えて煩雑になりましたが、コロナ禍の真っ只中に私が日本からバリ島に戻った時よりもかなり簡単になってきました♪

最近は日本人観光客も戻ってきていますが、インドネシア入国よりも、日本へ帰国時のトラブルの方が多く感じます。日本への帰国便は0時をまたぐ便もあるので、○○時間前や○日前などのワードには特に注意が必要です!不安があれば、利用する旅行会社にあらかじめ相談されると良いと思います。
そして、冒頭で触れた『新型コロナウイルスの感染法上の分類を季節性インフルエンザと同じ「5類」に引き下げる』件ですが、これが現実になれば日本帰国時の「コロナ関連の検疫措置」が、今現在よりもっと簡単になるのかな~と勝手に思っています。
実は日本の運転免許期限の関係で、近々日本へ戻らなくてはならないので・・・とても期待しています(笑)そして、日本とインドネシアがコロナ禍前のように、自由に行き来できる日が来ることを楽しみにしています♪
文・写真・Kucing/提供元・たびこふれ
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