FW:汰木康也(ヴィッセル神戸)
ヴィッセル神戸で、前節はクラブの期待の若手にスタメンを譲ったFW汰木康也。今節はその鬱憤を晴らすかのような活躍で、連勝に貢献した。いつにも増してシュートが冴えわたり、2ゴールを挙げた(対京都サンガ3-0)。ゴールシーン以外でも強烈なシュートを枠に飛ばしている。J屈指のタレント軍団なだけに、今後もポジション争いは熾烈だろうが、今節の活躍で汰木自身も波に乗ることに期待したい。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2022/09/GettyImages-1424889600-1.jpg)
FW:大迫勇也(ヴィッセル神戸)
好調ヴィッセル神戸の中でも圧巻のパフォーマンスを見せ続ける今季のFW大迫勇也。特に今節は、チャンスというチャンスには必ずと言っていいほど絡み、2点目のゴールの起点にもなっている。その貢献の甲斐もあってか、終盤にはFW武藤嘉紀からご褒美と言わんばかりのパスを受けて自身もゴールを記録。チームの今季5勝目の立役者となった。
![](https://football-tribe.com/japan/wp-content/uploads/sites/23/2023/04/GettyImages-1469471792.jpg)
FW:町野修斗(湘南ベルマーレ)
今節はこの男の活躍抜きにしては語れない。開幕節以来となる今季2勝目を挙げた湘南ベルマーレ(対ガンバ大阪4-1)。その中で、代表帰りのFW町野修斗は前半だけで4ゴール。まさしく格の違いを見せつける圧巻のパフォーマンスで勝利を引き寄せた。ゴールシーン以外でも、下りてきて作りの部分に貢献する姿はいつも通り。スコアの余裕もあってか早々にベンチに下がったが、出場時間が長ければさらに得点を重ねていたのかもしれない。そう思わせるほど、輝きを放っていた。