ビジターセンターの裏手にあるフラミンゴのコロニーは必見!

(画像=『たびこふれ』より引用)
ビジターセンター見学の後、大河原さんに「この建物の裏手にフラミンゴのコロニーがありますよ」と聞き、早速外へ出てみました。Sendero:Sumaq Pisqukuna Pawariq(ケチュア語で「飛行する美しい鳥たちの小道」といった意味)と名付けられた歩道を10分ほど海岸方面へ進んだ所に、野鳥の観測エリアがあります。

(画像=『たびこふれ』より引用)
途中には、3600万年前に生息していたTurritelasという巻貝の化石が発見された場所がありました。

(画像=『たびこふれ』より引用)
ものすごい数の海鳥!パラカスの風に乗って、群れ全体で波のようにうねりながら飛ぶ様は圧巻です。

(画像=『たびこふれ』より引用)
チリーフラミンゴ(Phoenicopterus chilensis)の姿を発見しました。観測ポイントより先へは進めないので、望遠レンズで撮影。濃いピンク色が特徴のフラミンゴですが、それはエビやカニなどの餌に含まれる色素によるもので、まだ若いフラミンゴの身体は白っぽい色をしています。
自然保護区内にはオススメのビーチポイントがたくさんあり、夏には大勢の観光客が訪れます。日本にはない珍しい景色も楽しめますよ。またいずれご紹介しますね!
Reserva nacional de Paracas/パラカス国立自然保護区
- 住所:パラカス市内から車で10分ほど
- パラカス国立自然保護区入場料:11ソレス=約350円(ビジターセンター入場料込み)
※バジェスタス入島料とセットになったお得なチケット(17ソレス=約530円)もあり
文・写真・原田慶子/提供元・たびこふれ
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