有吉、過去にもマスコミに苦言
有吉の親族がメディアの直撃取材を受けた例は他にもある。2016年に有吉と現妻で元フリーアナウンサーの夏目三久さんの交際報道が出た際、週刊誌が有吉の母親を直撃取材。母親は「弘行からは交際や結婚についての報告は受けていません」と語っている。22年には有吉は『SUNDAY NIGHT DREAMER』内で、自身の弟が週刊誌から直撃取材を受けたとして「何を聞きたいんだよ」と苦言。続けて、夏目と結婚した当時、週刊誌の記者が有吉の叔母を母親だと勘違いして取材して得たコメントが、母親のものとして掲載されていたと述懐。「叔母さん、こないだ死んじゃったんだ」「DEADしかけの叔母さんにさ、取材するんだよ。嫌だろ? 本当に」などと語り、怒りをあらわにしていた。
このほか、親族ではないが、有吉と同じマンションに住む住人に取材がおよんだことも。今年2月、『SUNDAY NIGHT DREAMER』内で、マンションの管理人から「女性週刊誌の人が『有吉さんはここに住んでるんですけど、どんな人ですか』って聞いてましたよ」と伝えられたと明かし、「住人にもさ、住んでるかどうか知らないのに『有吉さん、ここに住んでるんですけど』って、アイツらが聞いてるんだよ」「本当に気持ち悪いよね」と吐露していた。
週刊誌記者はいう。
「以前は普通に行われていた、タレントの自宅前にマスコミが押し寄せて玄関口のチャイムを押すという行為は、タレントが犯罪を犯した際など特別なケースを除き、現在ではNGになっている。プライバシーの侵害や迷惑行為として所属事務所から猛烈なクレームを受けたり、警察に通報される可能性もあるし、事務所サイドが『どこどこの週刊誌が自宅のチャイムまで鳴らしてきた』と騒ぎ立てれば、メディアのほうが世間からバッシングを浴びるリスクもある。なので、記者が直撃取材をする際はターゲットが自宅を出入りするタイミングで声をかける。
媒体にもよるが、タレントの親など親族を直撃取材する際も同様だが、取材対象者がなかなか家の外に出てこなかったりすると、チャイムを鳴らすケースはある。タレント本人の家のチャイムは鳴らさないのに、なぜ親族の家のチャイムは鳴らすのか、モラル的に問題ではないかと批判されれば、反論しようがない。今回有吉が話しているような、記者がチャイムを鳴らすことで高齢の親族の方が転倒して重傷を負うというリスクは、ほとんどの記者は想像だにしていないだろう」