ティムソン本社の人に聞く!
そんなわけでティムソン本社から来日されたレミーさんにティムソンタイヤのこと、日本のバイクマーケットについてなどのお話を伺いました。そして動画内では実際にブースで展示されていた『ストリートハイグリップ TS689 GECKO2』を装着した「YAMAHA YZF-R25」にて走ってみました〜。ぜひ動画をご覧ください↓
プレミアムタイヤ「ストリートハイグリップ」
レミーさんのトークにも出てきましたが、ティムソンさんの推しは「ストリートハイグリップ」シリーズ。こちらのシリーズは「レースで培われたグリップ性能」と「ストリートで求められる耐久性」を絶妙なバランスで実現したタイヤだそうです。グリップする上にロングライフなんて・・・これはコスパにも優れたタイヤですな!
高性能ゴムを採用して雨天時でも高い接地感・グリップ力を発揮し制動力も高めてくれるとか。安心して雨天走行できるのはありがたい。テストでは他社と比較して制動距離が最大18%短くなったそうです。この数値はなかなか素晴らしい結果だと思います。だって10メートルだったとしたら8メートルくらいで止まるわけでしょ?この2メートル短いおかげで助かる「何か」・・・ってのはあるかも!?
プレミアムな「こだわり」あり!
新製品『TS689F/R GECKO2』はフラッグシップモデルらしく、カッコいいパターンデザインでスポーツモデルによく似合う。日本で人気の『TS689』シリーズから、タイヤパターンを主に改良を加えたものだそうです。
またこの「ストリートハイグリップ」シリーズは1本1本ラッピング加工されて運ばれるそうで、紫外線や乾燥から劣化し始めるタイヤを守り、生産された時の状態・品質を保ったまま輸送されています。まるで「工場出荷7日以内!」というどこかのビールのよう・・・しかしこの姿勢に製品に対しての想いが現れていると思いました。