良型交じりでヒットやまず
気を取り直し続けていると、底から10mくらいのところでジグに絡みつくような感覚。少し止めて食わせの間を取ると乗った。3kgクラスをキャッチした。再び同じパターンでフッキングに成功。その後も食い気自体はさほど高くないのか、ジグに興味を示してジャレついて来るパターンが続いた。
入江丸で青物キャッチ(提供:週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之)
船長の言葉通り、昼ごろから潮が行き始めると魚からの反応も多くなり、各所でヒット連発。中には6~8kgクラスの良型も上がったが、私はひたすら3kgクラスのヤズが続く。バラシも多く、水深も深いので腕はパンパン。
全体釣果は70尾近く
イケスに魚もあふれだした午後1時すぎ、最後1流しのアナウンス。すでに10尾を釣り上げ体力も限界に近づいていたが、気力を振り絞ってジグをシャクると、底から10mでドン。今までよりは重量感のある抵抗。最後の最後にサイズアップの6kgをキャッチして終了。
結果、私は3~6kgのヤズ~ブリ11尾キャッチ&5バラシの釣果となった。船全体でも各自7~13尾の釣果で70尾近く上がったが、ヒラマサは0尾だった。この時期にこんなに青物が上がった記憶もなく、船長も珍しいといわれていた。いつまで続くのか分からないが機会があればまた釣行したいと思う。
オフショアジギング入門にかかるお金は? 高コスパのタックルも紹介
今さら聞けない青物ジギングのキホン ジグの形状別の特徴と使い分け術
非力な女性や子供にもオススメ【電動ジギング入門】 タックル・釣り方を解説
<週刊つりニュース西部版APC・藤井貴之/TSURINEWS編>
▼この釣り船について
入江丸
出船場所:久津港
入江丸
出船場所:久津港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2023年3月17日号に掲載された記事を再編集したものになります。
The post ジギング釣行でブリ族フィーバー船中70尾【山口】サイズは3〜8kg級 first appeared on TSURINEWS.