Twitterを「見てるいるだけ」で相手にバレる?Twitterの要注意機能一覧
アカウント作成後、「見てるいるだけ」でも他のアカウントに自分のアカウントがバレてしまうことがあります。以下の機能に要注意。
・Twitterスペース
・フォローやリツイート
・おすすめユーザー
Twitterスペース | 視聴中のリスナーがリアルタイムで一覧表示される
Twitterスペースは、ライブオーディオチャット機能です。
フォローやリツイート | 相手のTwitterアカウントに通知が送られる
フォローやリツイート、いいねなどをすると、設定によっては相手に通知が送られます。また、通知設定をしていなくてもフォロー欄やツイート、いいね欄を見れば、誰が自分にアクションを起こしたのか確認できます。
あくまで「見るだけ」で匿名性を重視した使い方をするなら、フォローは非公開の「リスト」で代用、いいねは「ブックマーク」で代用するようにしましょう。
おすすめユーザー | ユーザーページやツイートを何度も閲覧すると表示されやすい
「おすすめユーザー」機能は自分に関連があるユーザーが自動的に表示される機能です。
おすすめユーザーに表示されやすい条件は以下の通り。
・自分がアップロードした連絡帳に含まれているユーザー
・自分の連絡先をアップロードしたユーザー
・登録した国や所在地が近しいユーザー
・現在地が近いユーザー
・いいね、リツイートなどを過去に行ったユーザー
・自身と近しいツイートアクティビティを行っているユーザー
・外部サイトへのアクセス情報に基づいたおすすめユーザー
・プロモアカウントのフォロー情報に基づいたおすすめユーザー
つまり、連絡先をアップロードしていなくても、別のアカウントに自分のアカウントが「おすすめ」として表示されてしまうことがあります。
Twitterはアカウント無しでも「見るだけ」で利用可能
前述の通り、ブラウザ版のTwitterならばアカウント無しでも閲覧が可能です。
手順は以下の通りです。
他にも、
・URLにユーザー名を直接入力してアクセス
・Yahoo!リアルタイム検索よりアクセス
Twitterを「見るだけ」でも知っておくべき危険性
Twitterを「見るだけ」で利用する場合も知っておきたい注意点をご紹介します。
・見たくない恐怖画像や怪しい勧誘ツイート
・偏った情報やフェイクニュース
見たくない恐怖画像や怪しい勧誘ツイートに注意
Twitterには、見たくない怖い画像や動画が投稿されていて、意図していなくても閲覧してしまうことも。また、言葉巧みに甘い言葉で怪しい勧誘を行っているツイートもあります。
偏った情報やフェイクニュースにも注意
ツイッターは便利ですが、ウソや誤解の情報であるフェイクニュースも多く、社会問題になることも。また、SNSでは自分と似た考えのアカウントばかりをチェックしがち。世界が狭くなり、情報が偏ってしまうこともあるので、注意が必要です。
まとめ | 匿名性を担保して利用する場合は「アカウント無し」がおすすめ
Twitterを利用するときに、匿名性を確保したい場合はアカウントを作成しないことが近道です。アカウントを作成しなくても、ブラウザ経由でツイートを見ることが可能です。アカウントを作成した場合でも、連絡先のアップロードやTwitterスペースの利用、フォロー・リツイート、おすすめユーザーを避けることで匿名性が保てる場合があります。
※サムネイル画像(Image:Robert Way / Shutterstock.com)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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