Twitterは、自分の思いや感想を気軽に発信できるSNSです。しかし、その反面、匿名であっても個人情報が特定されたり、炎上したりするリスクもあります。
一方、匿名でTwitterを使って安全性を担保したい場合、「見るだけ」など限定的な使い方でもアカウント作成を求められるのは避けたいのではないでしょうか。
この記事では、そもそも「登録すべきなのか」「設定項目によっては名前検索や足跡機能を通じて、身バレするリスクはないのか」など、Twitterを匿名で使いたい方が気になる情報を解説します。
Twitterに実名の名前検索や足跡機能はある?
2023年3月現在、Twitterは「仮名」で登録可能なSNS。足跡機能はフリート機能の廃止以降、提供されていません。
フリート機能は前述の通り、すでに提供が終了済み。そのためFacebookやInstagramなどと比較して、Twitterは匿名性を担保しやすく、「見るだけ」の利用ならばより安全といえます。安全性を確実に担保したい方に向けた、要注意機能一覧などは後述します。
Twitterには「登録すべき?」
結論から述べると、匿名性を守りたいとしても、Twitterアカウントは作るべき。アカウントなしでは制限されるブックマークやリストといった、相手に知られずにツイートやアカウントを管理する機能も利用できます。
匿名性を重視する場合は「アカウント無しで使う」のも手
どうしても匿名性を守りたい場合は、「アカウント無し」でTwitterを利用できます。スマホの公式Twitterアプリは利用できませんが、ブラウザ版のTwitterの場合はツイート閲覧や検索機能の利用が可能です。
登録する場合は「連絡先のアップロード」に注意
匿名性を守りたいときにTwitterのアカウント登録でもっとも気を付けるべきポイントは、「連絡先のアップロード」。