参議院で審議が行われていた令和5年度当初予算が28日に成立しました。一般会計の総額が過去最大の114兆円あまりとなります。参院予算委員会では、放送法の解釈問題=小西文書ばかりに注目が集まってしまい、重要な予算に関する議論は深まりませんでした。
「すばらしくスムーズ」に予算成立 重要政策審議は後半国会にE06FIK4Fd
衆院の早期解散観測も取り沙汰される中、後半国会の注目点は、政策論争をどこまで充実させられるかとなりそうです。ただ、統一地方選や衆参補欠選挙、G7サミットなどもあり……。
— 毎日新聞 (@mainichi) March 28, 2023
肝心の予算審議に関してはどこか他人事のようにも見えました。
おはようございます。今日の国会周辺は朝から雨が降っています。満開の桜はこれで落花が進みそうです。さて、今日は予算委員会の最終日。参議院には予算の「30日ルール」というものがあって、明日が自然成立日となりますので、本日の採決もやむを得ません。 pic.twitter.com/Dl0tVSkJhO
— 杉尾ひでや 参議院議員 長野県選出 (@TeamSugioHideya) March 27, 2023