こんにちは、音喜多駿(日本維新の会 参議院議員 / 東京都選出)です。

本日、参議院予算委員会・本会議にて次年度予算が賛成多数で可決されました。

【詳しく】新年度予算成立 重点施策は?過去最大114兆円余

維新としては衆議院で組み換え動議も提出し、軌道修正を求めて政府与党と論戦をしてきましたが、予算案そのものには反映させることができず残念です。

一方で少子化対策等では、出産費用の無償化や所得制限撤廃など、維新が強く首長してきた政策の一部が取り入れられる見込みとなり、今後は財源確保や実行スケジュールなどについて献策を続けていきたいと思います。

総じて3月の参議院予算審議は、野党の質問が総務省の放送法文書と高市早苗大臣の出処進退問題に集中したこともあり、非常に低調だったことは極めて残念です。

この問題の本質は、24日の予算審議における私の質疑で議論は尽くされています。

高市早苗大臣の鬱憤、大爆発!?立憲・小西議員が提起した行政文書問題の本質と論点はここだ

最終日の本日まで一部野党の議員が高市早苗大臣の辞任を迫っていたのはナンセンスの一言ですし、高市大臣に対する問責決議案の提出が前夜まで真剣に検討されていたようです。