シャローエリアへ移動

水深があるエリアは見切って、水深の浅いエリア(シャロー)に移動することにします。シャローエリアは高活性のアオリイカが多く、大型の魚が入ってくることができないため、アオリイカがエサを探しに来たり産卵したりする場所です。

移動した先は大体水深が1m程度。大きくシャクリを入れてしまうと水面からエギが出てしまうため、ポンポンと糸フケを取るイメージで軽くしゃくりを入れます。

今回使用しているエギは1m沈むのに6秒ほどかかるエギのため、キャストして5秒くらい間隔をおいてシャクってを繰り返します。立ち位置から扇状にキャストをしてアタリがなけれどんどん移動していきます。

藻場は必ずチェックを

アオリイカが産卵のために必ず立ち寄るのが、アマモ、ホンダワラなどの海藻が生えた場所になります。見つけたら必ずエギを投げてみてください、アオリイカがついている可能性が高いです。

ドラグはゆるゆる

もう1つシャローエリアを攻める上で大事なのがドラグ設定です。シャローエリアを攻める時はゆるゆるかな?ぐらいで攻めていきます。ドラグがきついと水面を割ってエギが飛び出てしまうためです。

最終釣果

ランガンし釣り上げた1杯が1640gのオスのアオリイカ。かなりドラグが出されて焦りましたがなんとかゲットすることができました。最終釣果は合計3杯とポイントの移動が奏功しました。

エギングで1.6kg頭にアオリ3杯【熊本】新発売ロッド無料レンタルキャンペーンを活用通詞島でアオリイカゲット(提供:TSURINEWSライターふくしまりょうた)

大型のアオリイカも産卵を意識してかシャローエリアに着いていることが分かりました。次回もシャローエリアを積極的に狙ってみます。春イカも始まったばかりなので今シーズンは3kgを目指して頑張っていきます。

新製品ロッドの使用感

冒頭でも紹介したが、しなやかさの中にもハリがあり、海中の情報が手にとるように伝ってきました。

エギングで1.6kg頭にアオリ3杯【熊本】新発売ロッド無料レンタルキャンペーンを活用エギングでキャッチしたアオリイカ(提供:TSURINEWSライターふくしまりょうた)

特に、今までその場でじわっと持っていくようなアタリは取りにくさがあったのですが、SMTのおかげでスーーッと穂先に重さが伝わり、バシッと合わせることができました。なかなか言葉で伝えるのは難しいのですが・・。是非使ってみてもらいたいです。

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<ふくしまりょうた/TSURINEWSライター>

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通詞島
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