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ワットカオシーチャン大仏壁画
SUANTHAI PATAYA
ワットカオシーチャン大仏壁画

ジョムティエンをさらに南へ、パタヤー市内からなら車で30分程の場所にワットカオシーチャン、通称"ブッダマウンテン"があります。建物などがほとんどない緑豊かな場所に突然そびえる崖。その岸壁にブッダ像の彫刻が彫られています。前国王ラーマ9世の即位50周年を記念して造られた施設ですが、現在はパワースポットとして旅行者にも人気です。

もはや観光名所となっており中国人団体ツアー客などで大混雑です。見物に要する時間はせいぜい20分程度で十分かも。

すぐ近くには「SILVER LAKE WINEYARD(湖畔のワイナリー)」という人気のワイナリーがあります。自家製ワインや料理を楽しめるレストランが人気です。
SUANTHAI PATAYA


ジョムティエンの海岸から20kmほどの場所、何もない荒地に突如現れたのがSUANTHAI PATAYAです。ここは"古きタイ"の生活文化を再現させた、まだ出来て間もない新しいテーマパークだそうです。施設内には"インスタ映え"する様なスポットが数多くある他、タイ伝統衣装の無料貸し出しサービスなどもあり、自撮りが大好きなタイ人に人気が出そうです。
この日の客はタイ人のみ、まだあまり知られていないマイナースポットなのか、どこか哀愁を感じさせる雰囲気があり個人的には良いと思いました。

馬車に乗れます。といってもほんのわずかな距離、およそ5分間乗って終了。


園内にある広い池、小型ボートに乗って一周。やはり5分で終了。

象乗りは、5分程度。全体的に、アトラクションのサービス時間が短い様に感じますが、全く並ばずに乗れるので、もし気に入ったなら繰り返し何度も乗れば良いのかも。

一日に数回、伝統舞踊やムエタイなどのショーが行われるようです。この日のタイダンスショー、客の数より演者の数の方が多かったようです。
まだ、あまり盛り上がっていない様に感じたテーマパークですが、ここで象乗り体験が出来たのは良かったと思います。バンコク近郊で象に乗れる場所というと、バンコク北のアユタヤなどが有名でしたが、パタヤーでこれが出来るというのは新発見でした。入場料金も安いので、象乗りに関しては穴場かもしれません。
子どもも楽しめるパタヤー郊外。
家族旅行でタイにお越しの際は、少し足を伸ばしてみてください。
文・写真・もじゃ/提供元・たびこふれ
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