キャンプには、風防板を用意するのがおすすめです。今回は、キャンプでの焚き火や調理がグッと楽になる、おすすめの風防板をまとめてみました!さまざまなメーカーの商品を掲載しているので、それぞれの特徴を比較しながらチェックしてみてください。

目次
キャンプは風に強いアイテムで乗り切ろう
クッカー類も覆える大きな風防板2選

キャンプは風に強いアイテムで乗り切ろう

風防板があると調理がスムーズ

キャンプにおすすめの風防板4選。火力を保てて焚き火や調理がもっと楽に!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

キャンプや登山などのアウトドアな環境下では、スムーズな調理のために風防板があると便利です。標高が高かったり風が強かったりしても、風防板があれば火元をガードできます。その結果火を安定させるだけでなく、燃焼効率のよい調理を実現できるでしょう。

今回は、キャンプに最適な風防板をいくつかピックアップしてみました。さまざまなメーカーからいろいろな特徴のモデルを集めたので、ぜひお気に入りの製品をチェックしてみてください。

高さや機能性をチェック

キャンプにおすすめの風防板4選。火力を保てて焚き火や調理がもっと楽に!
(画像=『暮らし〜の』より 引用)

風防板を購入する際にチェックしておきたいのが、高さです。50cm以上の高さがある風防板であれば、クッカーや鍋までガードできるので、効率よく沸騰させられます。しかしその分サイズも大きいため、コンパクトさを重視したいソロキャンプの時には不便かもしれません。

一方20cm程度の高さの風防板はコンパクトで、使い方も簡単です。ただし火元のみを覆うため、状況によっては多少風の影響を受ける可能性があります。

プラスαの機能性がポイント

キャンプ用の風防は、プラスαの機能性に注目してください。例えば地面に固定できれば使い方も簡単で、風防自体が安定するので倒れる心配もありません。また、収納袋が付属している風防であれば、持ち運びや保管のときも困らないでしょう。

さらに風防としてだけでなく、設営することによって暖房器具の代用になるアイテムもおすすめです。火元の熱を活かして効率よく周囲を温められるので、寒い時期のキャンプに向いています。

クッカー類も覆える大きな風防板2選

①FIELDOORウィンドスクリーン120 リフレクター

風除けだけでなく、熱反射にも効果的なのが「FIELDOORウィンドスクリーン120 リフレクター」です。焚き火やストーブの周りに設営すれば、調理効率がアップするだけでなく周囲を温められます。

また、素材には亜鉛メッキ鋼板を使っており、耐久性と耐熱性に優れているのもポイントです。そのため何度使用しても劣化しにくく、安心して使うことができるでしょう。さらに亜鉛メッキ鋼板は特別なお手入れも必要ないため、キャンプ初心者にもおすすめです。

おしゃれな黒色が特徴

おしゃれなマットブラック1色の風防なので、周りのキャンパーとの差をつけられます。また、ブランドロゴがアクセントになっており、遊び心も感じさせるでしょう。黒だとおしゃれなだけでなく、煤が目立たないので汚れを気にする人にも最適です。

こちらの高さは60cmと大きめで、ストーブや焚き火台など大型のキャンプ用品に対応できます。地面に固定できるピンが付属しているので、大きめサイズでも倒れる心配がありません。

収納バッグ付きで持ち運びに便利

付属の収納バッグがついているので、自由に持ち運べます。このバッグも黒を基調としていますが、赤色のタグがアクセントとなっていておしゃれです。持ち運んでいるときからおしゃれにこだわりたいキャンパーにとっては、重宝するでしょう。

②DABADA ウインドスクリーン

DABADA ウインドスクリーン

自分の好みやその時のシーンに合わせた使い方をできるのが、「DABADA ウインドスクリーン」です。高さ60cmの連なっているプレート8枚を、好きなところで折り曲げて設営できます。風をガードしたい場合はコの字型に設営し、熱を上昇させたい時は放射状に立ててください。

放射状に設営すると、火元近くを15分間で50℃以上まで上昇させられます。そのため調理器具だけでなく、ストーブなど暖房器具の周りに囲うのもおすすめです。

ペグ付きなので倒れる心配がない

こちらのように高さのある風防は風の影響をダイレクトに受けるので、ペグを使って固定すると安心です。ペグは8本付属しているため、全て使用すれば風の強い日でも、風防を安定させられます。

また、風防自体には14箇所の穴が空いています。この穴にペグを刺すので、設営した形やその時の使い方に合わせてペグを刺す場所を変えられる仕組みです。