目次
ホテル内の書店「承風青鳥書店」
まとめ

ホテル内の書店「承風青鳥書店」

高雄市立図書館がホテルに直結!MIT重視のシティリゾート
(画像=<個人出版の本も販売している「青鳥書店」>、『たびこふれ』より引用)

ホテル7階にある「承風青鳥書店」は、2016年に「台北華山1914文化創意產業園區」にオープンした「青鳥書店」の系列の書店です。「青鳥書店」は、カフェのある美しい建築スタイル、講演会や読書会等のイベントの開催、個人出版の本の販売等の特色で人気となり、現在台湾全土に5店舗を展開しています。

こちらにもカフェ「VERSE baR」とイベントスペースがあり、不定期に講演会などが行われています。2022年には、図書館で本を借りて、カウンターでスタンプを押してもらうと、ホテル内書店に併設されたカフェでドリンク一杯無料になるというイベントも行われました。

高雄市立図書館がホテルに直結!MIT重視のシティリゾート
(画像=<メニューにアルコールのドリンクもあるカフェです。>、『たびこふれ』より引用)

カフェにはコーヒー(100元~)のほかにも、台湾茶(130元~)、クラフトビールやワイン、スコーンやケーキなどのスイーツもあります。日本で売られていない本を購入して、カフェで読みながらゆっくり過ごすのも楽しいですよ。

承億酒店

  • 住所:高雄市前鎮區林森四路189號
  • 電話:+886-7-333-3999
  • 営業時間:10:00~22:00(承風青鳥書店)

まとめ

今回は、高雄市立図書館とホテル「承億酒店」、そして「承風青鳥書店」をご紹介しました。

7階の空中の渡り廊下でホテル、書店と図書館が連結しているほか、2万冊の本がホテル各所に置かれているので、本に囲まれて過ごすことができます。ホテル内には芸術作品も多数収蔵、展示されているので、ホテル内をまわりながらゆっくり鑑賞してみてください。ホテル、図書館、書店とのコラボイベントも不定期に開催されているので、チェックしてみてくださいね。

文・写真・千里/提供元・たびこふれ

【関連記事】
避暑地アッター湖で、クリムトセンターと「クリムトの庭園」を訪ねる
ベルリン郊外に残るベルリンの壁跡地でハイキングやサイクリングを楽しむ
高速列車「あずま」で東海岸を行く、ロンドンーエディンバラ間鉄道の旅
【北海道】異国情緒溢れる街・小樽に行ったら、たくさんの笑顔に溢れていた。
ハワイ・ハレイワタウンでランチをするなら?食べたい内容別のおすすめ5店を紹介